(we have a cherry blossoms white book
we are standing SAKURA ROAD
smile and say good-bye)
またね…。
少し掠れた文字
廊下や靴箱の匂い
窓際の席ではいつも
ふざけあう笑い声あふれてた(日射しの中)
この門抜けたら
お互い違う道へ進むと決めた
もうすぐサヨナラ
君の肩に舞い降りる桜
制服を脱ぎ捨てて
駅で待つ列車まで走って行こう
涙 溢(こぼ)れないように
言おうよ“バイバイ”
いつもみたいにさ
きっとまた会えるから
卒業証書とちっぽけな希望を
高らかに掲げて旅立とう
(we are finding cherry blossoms
memories stay SAKURA ROAD
don’t cry and look at tomorrow)
感情 上手く伝わんなくて
上辺だけの日もあったよね
理想と現実を語る 仲間の会話さえ悔しくて(迷いの中)
“夢などないほうが楽に生きれる”なんて
思わず書いたノートにサヨナラ
雪が溶けて 強い風が吹き
始まりの匂いがした
走り出す列車 飛び乗った横顔は
振り返らない
小さく“バイバイ…”
かき消す線路の音がこだましている
ホームの端っこで滲んでく瞳に
満開の桜が舞い飛ぶ
(the wind scattered cherry blossoms
graduate from SAKURA ROAD
I don’t mind. say good-bye)
どこに暮らしてるとしても
着る服が違っても
ここで見た季節
それが座標(何か失っても 思い出せる)
大丈夫さ“バイバイ”(花が実をつけ 落ち葉踏みしめ)
冬を乗り越え いつか会える
僕らの未来 讃え舞う桜
淋しさを脱ぎ捨てて
夢と花びらで染まってくこの道
顔あげて歩いて行こう
(we are finding cherry blossoms
memories stay SAKURA ROAD
don’t cry and look at tomorrow)
(we have a cherry blossoms white book
we are standing SAKURA ROAD
smile and say good-bye)
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