kokua

街角 – kokua

ここ まえに通ったことあるな…
こんな夕暮れと こんな風の匂い
感じたことがあるんだ

ぼくらひどく中途半端で
いつもすれ違って 自分のことばかり
きみは覚えてるのかな

東京の空の下 きみはいつも戸惑っていて
ぼくにはサッパリ 意味がわからなかった

この歌、聴いたことあったな…
こんな言葉たちと 祈りの声を
いつかどこかの街で…

“笑顔の下の本当の気持ち どうか気づいてほしいのです”
ぼくにはサッパリ 聞きとれやしなかった

きみはいつも遠くを見つめ
不思議なことで ふさぎこんだ
訳がわからないのは 君ではなく
何も知らない ぼくだった

東京の空の下 ネオンライトがつきました
遠くにぼんやり 月がでています
東京の空の下 きみはいつも戸惑っていて
ぼくにはサッパリ 意味がわからなかった

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