Kitri

赤い月 – Kitri

朧な夜のあかりが照らすはにかみ
ハートを奪い去る真っ赤な薔薇の罠
情熱のリズム一つ二つと 覚えて忘れて
夢中で夜風を駆ける

ラ・ルーナ 舞え歌え 壊れた夢と落とした理性
さすらいシュバリエ喜び明日をのせて ふたり
優艶な笑みの残像だけを残して

ハートを奪い去ったままもう戻らない
四六時中 疼く痛みは鬼火か?悪魔か?
ぬけがらな街に惑う

ラ・ルーナ 追いかけていた
長い甘い髪の触れないひと
泣くな 舞え歌え 怒りは 音を立てる光
日の出は 哀しみも知らずに
朝を呼ぶ 丸めた背中と帰り道
鳥は鳴く ふと現れて消えてゆく赤い月

あと少し 届けと願い
生きている そんな胡蝶の夢
ひょんな胡蝶の夢

ラ・ルーナ 舞え歌え
壊れた夢と 落とした理性
さすらいはつづくさ 楽園
思いを馳せ 進め今 夜明け

人気の新着歌詞

一新 – Kitri

もっと素直に言えたらよかった喉の奥の方 つかえていたもっと優しく言えたらよかった悲しげな顔 焼きついていたのどかな青とただの道こんなに澄んだ見晴らしが濁ってる 

sion – Kitri

こみ上げる寂しさ 荷物に詰め込んだの当たり前が愛おしくて 手紙の文字もぼやけてるピリオド並べたら 心の準備ができた離れるほど愛おしくて 下がる唇ごまかしまたすぐ

細胞のダンス – Kitri

目合わせそらさないで閃光が駆け抜けた夜鼓動の音が変われば 虜になる触れてもいないのに程よい熱を感じた風のまにまに 心のままに重なる波と細胞のダンス当然のように 

羅針鳥 – Kitri

占いで「待て」とりあえず待つ夢の種が落ちてきても占いに「モヤ」 引き返す朝先の明星の塔を目指してた君のせいにすれば 派手な空振りでも夕立に流せると言った青い過ち

矛盾律 – Kitri

見慣れたルール手放し 走り出す鼓動たち見知らぬハーモニー探しに 始める秘密の旅鮮やかな暗闇ロボットの宴タンゴと浄瑠璃ちりめんの波間に揺れている月の舟8弦のバイオ

目醒 – Kitri

空気読んで足を揃えて角度決めて綺麗に笑う一語一句間違えないで覚えたての讃辞を送る自動的な拍手が鳴っていつも通り時計が回る当たり前に日々を手にして淡々と息をした無

Dear – Kitri

碧い空に耳を澄ませば思い出せる優しい日々どうか今も元気でいてね切手のない葉書が積もってる生まれた瞬間はさよならの日が来ると知らなくてでもね あの場所で偶然を装っ

終わりのつづき – Kitri

知りたくない 柔和なジエンドのその後の苦労は続いてほしい まばゆい時 許されないかな昨日抱きしめていた その夢は化石になった十分に何度も凹んできたからあとどれく

雨上がり – Kitri

雨上がり世界がキラキラ煌めいたでも私 ひとりぼっちの日はちょっと退屈小さな窓をくぐり抜けたら太陽と目が合って 色とりどり晴れ空こんにちは 今日はいい日青いメロデ

さよなら、涙目 – Kitri

そそくさとポケットにしまうヒビ入りの記憶見せかけの甘い言葉でも 傷はやわらいでいた大切な人が離れてく それが怖かった理不尽な人になってでも 繋ぎ止めていたかった

バルカローレ – Kitri

月明かり 揺らめくさざ波ここはどこ? 不思議な調べ遠ざかる人の世 背にして風の中 佇む君へ流れ流れついた懐かしい音ぬくもりを思い出して泣いた歌になって 海原を渡

青空カケル – Kitri

目覚まし鳴る前に うららかな朝が来るそれなのに天つ風 ため息運ぶ ユラユラ目の前にある白紙 余裕のないあくびしてとりあえず向き合った 揺らぎのない空模様流れてい

Lento – Kitri

流れてゆく時の中でふるさとの空は変わらないままあなたがいて わたしがいるなんて当たり前なことだろう囁いた風ともう落ちそうな色葉伸びる影 隣り合わせあの頃に戻れる

鏡 – Kitri

背中さすって助けたいと言った鏡を横目で覗きながら哀れむ涙はすぐ渇いていたほこりに咳き込み 限界かな君を救う その響きだけ正面の額に入れたらまことしやかな表情でも

別世界 – Kitri

データが行き交う マジョリティー増やすルール流れに群がり ひとまず身につけてる何を探してここで 体じゅう尖らせてるの?なんとなく誰かに合わせたらほらしばらく生き

Akari – Kitri

いつだってそれぞれを包み込むどこか古めかしい匂いも良いつい寄り道したくなるような明かりそばにあるなだらかな坂道を下りてるって少しだって想像したくないな前だけ見よ

人間プログラム – Kitri

完璧を求めてみようルールがあるはみ出しも寄り道もダメ ミリ単位でボタン押すだけ素早い回答余談となるが君のロジックじゃ使えないコンプリート 無常も情もないコンプリ

Lily – Kitri

静かな幻の戯れに呼ばれ幽かに消えかかった光芒の隙間にあの人今リリー白いリリー捧げた涙の味全ての言葉が蘇ってくるのリリーねえリリー確かな愛形もなくただ心の深みに霞

パルテノン銀座通り – Kitri

とても君らしい時間に 君がぼくの目の前にいるのでどしようもなくってぼくは 顔のない顔の声で話かけるばかげてる風景をまたいでる そんなわけでこなごなだ陽射しがチリ

NEW ME – Kitri

これがいい 金色リップスティックあの子マドンナ気取っている彼のため集めていたピンク色はもう捨てて今日の自分以外グッバイ正解とか普通だとかそれは誰のものさしだ?意

Back to top button