KFK

Scab – KFK

僕は何かひとつでも
君に残せたのかな
思いつくのはその瘡蓋くらい
世界にふたつだけだよ
君と僕を繋いでる
最後の証 消したくはないよ

笑いあった退屈な日も
最低な僕をぶった日も
夜が明けるまで泣いた日も
嘘みたいなお別れの日も
昨日のことのように鮮明で
溢れてく思い出
赤い血さえも愛しかった
この傷口をなぞれば君がいて

こんなに小さな瘡蓋ひとつが
僕が生きてる理由になってる
消えないように何度願っても
いつか 何事も無かったかのように
息をしてるのかな

相談なんか出来ないよ
共感もいらないよ
だって二人違う人間で始めから
分かり合えないとか思ってた
息の仕方を思い出して
何でこんな事になったって
気付いた頃にはもう
遅かったんだろう
そうやって今日と最低な昨日を
必死で繋ぎ合わせても
ほつれた糸は探しているよ
君のいる明日をどこまでも

こんなに小さな瘡蓋ひとつしか
君に残せてないよ ごめんね
だから恨んでよ僕を どうか
そして塞がらない位 致命的に
僕を傷付けてくれよ

僕は何かひとつでも
君に残せたのかな
思いつくのはその瘡蓋くらい

人気の新着歌詞

愛していると言ってくれ – KFK

今日も覚えているよ あなたといつも歩いた街で見失わないように 人ごみの中 袖を掴んでレンタルビデオの棚 トヨエツのドラマじゃ笑えない黄昏ていれるだけ あなたが思

東京 – KFK

愛想の悪い目を隠しました許されたくて嘘をつきました幾度となくナイフで刺しました救いは無いと今気付きました殺したいほど忌み嫌いましたそれでも生きたいと願いましたあ

bananafish story – KFK

東京の街 憧れてた生活に慣れたってこんなはずだったっけセンター街 吸い込まれていく肥大した欲望に魚は群がって愛憎劇にもなりはしない 僕たちの群像にディストーショ

ティファニーで晩餐を – KFK

いびきかいて寝て起きて君とティファニーで朝食をドラマクイーンは鏡に映り込む邪魔なTV消して大切そうに小さなダイヤの指輪はめようとした偽物だよって 俯き笑ったガラ

月の裏側 – KFK

やる気がなくて することも無くなって誰とも一言も話さないまま夜が来てたあなたはどこで何をしてるのかしら昔の写真を探しては何やってんだって悲しくなんて無かったのに

ニンゲンフシン – KFK

どうしてこうなっちゃったんだもう大して悲しくないなって人があまりに信じられません自分にいつでも正直でいたいなんて結局出来なくてポーカーフェイス Level99逃

残飯処理 – KFK

君の頼んだパスタにはきのこ類が乗っている大した話は無いけれど大げさに言って飾ってる誰だって同じような毎日を過ごしている飽きないようにちょっとだけ味付けを変えて消

サンカショウ – KFK

死んでもいいと笑うより生きていくって泣いていたい生きてる意味はあるのかい?こんなくだらない世界で面接官に聞かれたって志望動機 特に無いです傷付くこともあるでしょ

Night Circus – KFK

この星はいかれてるワンダーランド君も誰かを演じているんだろ?涙溜めたその瞳でおどけたふりをして転んだって見破られたくなくて笑ったって一人ぼっちの道化芝居演じてい

Shes like Sofia Coppola – KFK

映画みたいな恋に憧れたままで彼女は誰にも出会えない見えなくなっていく自分の姿よりハッピーエンドを探してる夢から覚めないようにそっと願って遠くで聞こえる24時のサ

LOVESICK – KFK

暮れていく空を写真に撮ったって綺麗だとか本当はどうでもよくてあなたのハートマークだけが欲しかったそれ以上でも以下もない夜に欲しくもない安心を3割引きで買った恋に

センチメンタルコーヒーラブソング – KFK

未完成の絵の続きが描けない衝動的にまっ黒く塗り潰す深い深い闇の中吸い込まれそうだよ暗い部屋でひとりあなたを想っている幾度同じ夜を僕ら過ごせたのか変わろうとしたの

heartbreak – KFK

君と歩く夜を幾つ数えてたんだろう近づいて離れていく曖昧な距離が計れなくて立ち止まる事なんて考えもしなかったよいつしか届かない程心離れていった「あっそ」で片付けら

City Boy City Girl – KFK

週末の予定が埋まらないそれだけでブルーな月曜日別に欲しいものは無いけど何か足りないよなネオンばかりの街を歩いても退屈しのぎにもならないなルールなんか本当は忘れて

plastic city – KFK

金魚の糞みたいに誰かに付いて行きゃ僕ら最低限のデスクワークで生きていけるのになあ高層ビルも一瞬で吹き飛んでしまうような枕の裏側で作ったミサイルの設計図感情を殺し

Night and Day – KFK

夢から覚めても湿った枕にはあなたの匂いが少しだけ消えないまま残った使い切れなかったシャンプーとリンスはもういっそ殺してくれと言う僕はまだ気付かないふりでNigh

Sunday Morning – KFK

等身大でいれるほど自信が無いから着飾って毎週末クラブで踊っている Girl好きな曲なんてかからないロクでもないやつばかりでも孤独なんて犬に喰わせろだ AhSun

No bad – KFK

残業に慣れたから 好きでもない仕事こなして最近ついてなくて ドジなあの娘さえ羨ましいGive me a reason, Just give me a reaso

Ice Candy – KFK

君のマンション 見上げてみてもなんだかやりきれなくって商店街 奇想天外 愛愛愛愛逃げるように入るコンビニレイドバックされどクレイジー事実は小説よりも奇なりどうせ

little parade – KFK

教会へと続く行列を横切って逃げ出すように僕らは手を取り合ったすれ違う人に罵声を浴びせられてもきっとこの足を睨みつけ歩き続けたよ顔をあげた僕らは目を疑ったここはど

Back to top button