霧笛のララバイ – Kenjiro

そうよあの日 そこの窓には
赤いサルビアが 咲いてた
あなたがくれた 幸せは
花と一緒に 枯れたわ
今夜も霧笛が すすり鳴くけど
私にとって たったひとつの 慰めだから
話す人も 無い部屋は
淋しくて… 冷たいよ…

ドアの鍵を 一人開ければ
ひとつため息が こぼれる
あなたのいない この部屋は
明かりつけても 暗いわ
二人で寄り添い 聴いた霧笛が
私にとって たったひとつの 想い出だから
おまえだけは 行かないで
側にいて… 抱きしめて…

優しい霧笛が 唄う調べは
私にとって たったひとつの ララバイだから
明日を生きる そのために
お願いよ… 唄ってよ…