いつか心が消えて行くなら
せめて声の限り
幸福と絶望を歌いたい
僕らを待つ運命は
いつでもただ
命が夢を見て駆け抜ける
今の続き
君が泣いた夜はその中に
遠い未来の輝きを隠してた
静けさが君を待つ
眩しい丘
きっと行ける
君の地平へ
ring your bell, and raise your song
君がそんなに欲しがっていた
光が消えて行く
何度でもその時を知っている
蒼白い道の上に立ち塞がり
未来へ行く足を止めるのは
君の心だけ
夜明けはまだ遠い
明るい星も見えない
だから窓を開いて
風に乗り響くだろう
明日を呼ぶ君の調べ
闇の中へ
ring your bell
君へと続いてた道の
君から続いて行く道の
眩しさはきっと消えないから
君が泣いた夜の向こうには
まだ何も無い
始まりが広がる
風に乗り消えるだろう
明日を呼ぶ君の調べ
遠い地平へ
木霊を残して
ring your bell, and raise your song
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輝く空の静寂には – Kalafina 冷たい涙をたたえて時が満ちる頃貴方は光を探して闇を開くだろう茜の歌声その胸を染めて行く永遠に焦がれて散り急ぐ旋律(しらべ)のように輝く空の静寂(しじま)には私の
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九月 – Kalafina 秋の雫が貴方の頬に憂いを落とし見えない月に願いをかけた愛しさが溶けるようにきっと夢の中で貴方の微笑みに会えるそっとキスをしてよ消え行く九月の為に赤い小指のお話を
sandpiper – Kalafina いつからこの場所で泣いていたのか忘れてしまって涙の理由さえ枯れてしまうまで一人で隠れていたいの風が呼ぶけど応えはなくて空は哀しく一人きり愛したことも砂の脆さに消
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満天 – Kalafina 静かに瞬く星たちの散り逝く空届かぬ祈りが天と地を満たしてた細い枝に光るのは咲き忘れた未来まだ名残惜しそうに蕾を落としたほら、もう時は満ちて実る黄金の果実その手で
未来 – Kalafina 夢を叶えて一人で探してた星の同じ光を君が見つめているだけでいつもの夜が闇に染まる頃走り出せるはず一人じゃない心たちのように明け行く空は誰かが信じた明日を裏切り続
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obbligato – Kalafina 奇麗な感傷が壊れた海に風を呼んでいる静かに舞い落ちる綿毛のように夜を埋めて行く琥珀の波 錆びた小舟は月の引力擦り抜けて行く愛を囁く腕は白く水の表に輝いていた甘く