KAKASHI

旅立つ夜に – KAKASHI

ねえ いつかの未来の事
本気にしてていいから
もう少し歌わせて欲しい ごめんね
ねえ いつかは終わるけれど
そのいつかを待てるかい
「大丈夫」って言えないのが 情けない

自分の未来ばかりを語って
二人の未来はどこに行くのか
今夜からまた旅に出ていくよ
行ってくるよ、また。

旅立つ夜にあなたがいて
帰りをあなたが待っている
それが何よりも きっと何よりも
理由なんだ 全てなんだ
旅立つ夜が寂しいのは
僕も同じだけどあなたに
言える訳ないから、あなたの「おかえり」を
聞きたいんだと、夢を見ている。

自分の未来ばかりを語って
その中にあなたがいるよ、なんて
それじゃ伝わる筈も無いだろう
涙が頬を伝った。

旅立つ夜にあなたがいて
帰りをあなたが待っている
応えたいんだよ 諦めじゃなくてさ
いつかきっと
僕には両手に夢がある
1つはあなた、1つは僕
どちらか、じゃなくて
どちらも、守りたい。
笑えるよな、だけど本気だ。
ただいま。

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