いつかは終わりが来ると分かっていて
歩き続ける僕が馬鹿らしい
どうせ「いつか」が来るのなら
それまではもがいてみようと思うんだ
劣等感 敗北感 隣の芝生の青さと
罪悪感 優越感 時間が止まったみたい
何度も夜を越えてきたけど
越えるたび募る焦燥感
結果社会で泥だらけの
美しさなど必要はない
いつかは終わりが来ると分かっていて
歩き続ける僕が誇らしい
どうせ「いつか」が来るのなら
何度でももがいてみようと思う
「写真には映らない美しさ」が
今少し分かった気がする
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