目覚ましのベルを待ちきれず 起き出した
ダンスしてる日差し 掴めるくらいの大きな伸びをした
とっておきの服選びながら 窓の外クラクションを待つ
tsumorichisatoのワンピース アイシャドウは空色にしよう
きっと楽しい日になる
1・2・3 アクセル踏み出そう!
二人でビルも街も越えてゆこう
大好きな曲たくさん持ってきたよ
帰り道には一緒に口ずさんでね
「ちょっと化粧濃いんじゃない?」乙女ゴコロわかんないやつ‥
不機嫌なあたしも意に介さない様子で 鼻歌うたってる
ハイウェイはどこまでも伸びて 今にも飛べるような気がした
どんな車でも二人なら最高のドライヴ
「褒めてる?」って 当たり前よ♪
1・2・3 魔法をかけよう!!
すべてはこの手の中にある
フロントガラスが切り取る世界は
渋谷で見たフランス映画みたい 泣きそうなんだ
永遠なんかとっくに信じてないよ
だから愛しいの
夜に呑まれてく 今日の光も キスも 笑い声も
1・2・3 さあ怖がらずに
待ち受ける明日へ 帰るとしよう
うたた寝 記憶の隅っこで確かに聞いた気がする
あたしの大好きなあの歌を
そっと口ずさむ あなたの声を
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