Kagrra,

日ノ本 – Kagrra,

時は止め処も無く流れ 心も絶えず変わり行くけれど

その儚さや弱さ悲しさは 歩みと供に前へと進んで
日々過ぎゆく中で 日々遷ろう中で 希望へと未来へと 向かってく

消えないで愛しいものよ 春よ夏よ冬の刹那さよ
いつかすれ違う事があっても そう 忘れはしないで

どんな小さな出来事も 必要のない影などは無いから

幸福という見えない鎖に 絡まりながら転げ落ちるより
それぞれが求める それぞれが夢見る
自分さえ見つければそれでいい

消えないで愛しいものよ 春よ夏よ冬の刹那さよ
いつかすれ違う事があっても そう 無くさないで

かけがえのない 現在だから
昨日より今日を明日をその手につかんで

消えないで愛しいものよ 春よ夏よ冬の刹那さよ
いつかすれ違う事があっても そう 忘れはしないで

人は毒も牙も持たず この世界に生を受けるけど
でも なによりも大切なものは
怒りじゃなく 涙じゃなく ぬくもりなのだから

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愁 – Kagrra,

嗚呼…風に抱かれて 愛は彼方へと吹くふいに仰いだ昊(そら)は眩しすぎて静かに 漂えば懐かしさこの心揺らめきます天に星 地には華 私には貴女がいて抱き寄せて 接吻

凛 – Kagrra,

色褪せた 風鈴の寂びた音(ね)に 微睡(まどろ)んで小耳を峙(そばだ)て時を駆けて懐かしき想い出を奏でるこの心輝いて 夢路を辿る誇る向日葵は光纏い在りし日の少年

沙羅双樹の子護唄 – Kagrra,

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憶(おもう) – Kagrra,

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し、み、め、ゆ、き、さ、あ – Kagrra,

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誓ノ月 – Kagrra,

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故郷 – Kagrra,

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いびつ – Kagrra,

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刹なる言葉 – Kagrra,

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輪廻黙示録 – Kagrra,

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うたかた – Kagrra,

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彩の讃歌 – Kagrra,

果てし無い道程溜息吐き俯いて振り返る事も知らず 声を殺し身を潜め傷めつけて膿む瑕口を涙で隠してみても治りが遅くなるだけ 顔を挙げて瑠璃の色に輝く空 大地は萌えて

雨情 – Kagrra,

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四月一日 – Kagrra,

凛と咲いた桜その真下で もう一度あなたに出逢いたくて数字の配列のような人混み 何かを踏みしめて先を急いでる雑沓の中に忘れてた夢や希望 いつも側に居た誰かの笑顔光

風の記憶 – Kagrra,

もう古惚けた景色の中 君はふいに髪を耳にかけて「強い風ね」そう 呟いた雪のように儚い記憶が甦る 懐かしさ降り積もるもっと強く君を抱きしめていたのなら 現在は変わ

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遠い昔の事に不思議と思えるけど誰も居ない部屋に今でも慣れないまま額に飾られた無数の君が 変わらず僕に微笑むからもう戻らない 後悔は無い たとえ今でも 愛してても

賽 – Kagrra,

表と裏と二つに一つなら 賽の目に全てを託し微かな勝算に賭けて 成り行きに身を委ねよう西も東も判らないこの世 闇ばかりが押し寄せてくる明日を生む希望は薄れ 光は鎖

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騙す不幸より騙される方が幸福さ詭弁撒き散らし皆で匣の向う笑ってる対岸の火事も素知らぬ顔をして ああだ こうなんだと唾を散らす涙を売り物にして迫る 同情を買い偽善

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