ハートにズキューン – JULIE with THE WILD ONES

昔　運命という大きな船に乗り運命としか言いようのない道程を二人は別々の歩幅で進んできた兄のように　弟のように　親しむ一人は　湘南boy　一人は　京都boy流れに

アオゾラ　一緒にいようと約束交わしたあの夏の日変わらない青さ　変わってくキミに何度も恋をした寄せて戻る波をみつめて過去と今を行ったり来たり若さゆえのあのいくつか

絵に描いたような二人　誰もがそう言うよそれなのに　この胸は街で見かけたよその　タイトジーンズのあの娘にぐらついてしまいそうさ黄昏電車で肩を落として行き過ぎる毎日

あのカーブを抜けて　トンネルを過ぎたら窓を開けて　風を入れてハレーションする　君を見つける潮騒が囁く　懐かしいメロディタイムマシン　乗ったみたいあの日と同じ　僕

僕達　ほとんどいいんじゃあないひと皮むけて　いいんじゃあないアロエの刺身　食べてもいいんじゃあない焼けた素肌に　いいんじゃあない東京タワーに　明かりがついて一番

人気のないさびれたバッティングセンターがむしゃらに打ち返していた気持ちはもう特大のホームランメジャーリーガーなんざ　目じゃないさあいつらどうしてるかな地元はあい

たまに優しい言葉を　かけてくれたならそれだけで　人はきっと　生きてゆけるのさだから寂しくて　やりきれぬ夜はためらわず　電話しなよ　涙がこぼれちゃう南風　光る波よ

渚でシャララ　ふたりでシャララ渚でシャララ　あの頃のメロディ潮風受けて　歌っている渚で　シャララ　君はあの日のまま、、、泣いていた君を　いまのぼくならばぎゅっと

声を聞くだけで濡れた　瞳も唇も指も逢えば切なくて　別離がつらくて熱愛台風いつも触れていたかった　神経も脳も六感もひとりじゃ苦しい　ふたりじゃ熱くて熱愛台風手を繋