John-Hoon

Taboo – John-Hoon

誘う 瞳 振り向きざまに
踵(きびす) 返す 赤のペディキュア
“please me” 耳元で そっと囁いた

甘い ジンの 香りほだされ
吐息 熱く 悩ましいほど “kiss me”
壁際に もたれたまま

“whisper my name in my ear”
思わせぶりな シャングリラ
“light my fire, if you can…”
靡(なび)くほどに 強烈な 眼差しで

愛と空虚で満たされた 部屋
悶えた鼓動(リズム)の導火線まで
火花散らし
コバルトブルーの憂いだとか
夜は儚くこぼれ落ちるだけ
目を覚ませば
残り香だけの 君がいた
“Secret Love”

「愛してるの?」指をからめて
猫のように 甘え上手な “nonsense”
移り気な 君の気紛れ

甘く 咽(むせ)ぶ 危険な領域(エリア)
触れた 指が 感電するほど “so cool”
溢れ出す シャンペングラス

“I hope you will catch my heart …”
不機嫌な 蒼いサファイア
“I want to go somewhere far away”
瞳の奥に 潜ませた ヴィーナス

渇いた心 潤してゆく
したたる媚薬を飲み干したなら
始めようか
切り札は誰にも読めやしない
瞬間は永久(とわ)に肥大してゆく
夢が終われば
温もりさえも 消えてゆく
“Secret Love”

“whisper my name in my ear”
思わせぶりな シャングリラ
“light my fire, if you can…”
靡(なび)くほどに 強烈な 眼差しで

愛と空虚で満たされた 部屋
悶えた鼓動(リズム)の導火線まで
火花散らし
コバルトブルーの憂いだとか
夜は儚くこぼれ落ちるだけ
目を覚ませば
残り香だけの 君がいた
“Secret Love”

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