君がいたから – John-Hoon

空を行き交う鳥たち
飛べない僕は一人
波の鼓動に身を委ねるよ
君にたどり着きたい

明日が来ればまた 遠くなって
思い出になるのかな
通い慣れた風の並木道
色付いてく木々を待つ 君のことも

愛のキオクは消えない
溢れるように 幾つも形を変え
波のように包み込み
絶え間なく愛して 守ってくれるの

君は夏の夕凪に 想いを留めてたの?
これ以上 傷つかないように
ただ優しく 別々に歩いていく

愛のキオクは消えない
溢れるように 幾つも形を越え
波のように包み込み
絶え間なく愛して 守ってくれるの

想いは重なる 幸せを願い
出会った日々は きらめいて

愛のカタチは見えない
例えあなたがいなくても大丈夫
愛をくれた記憶だけ
胸に抱(いだ)いて 今
もっと僕を 僕を 強くする