Ivy to Fraudulent Game

Parallel – Ivy to Fraudulent Game

造花は枯れ落ち
地上には魚が居る
太陽は冷たく
秒針は左に行く

心臓を突き刺しても
命に終わりは無い
分かち合う事のない
幸福が成り立っている

今日も目には
映らないけど
そんな風に
在るかもしれない

見えていたって
聞こえていたって
真実と限らない
確かな事は不確かな事で
思っていたって
感じていたって
真実と限らない
それでもそれが僕の全て

あの時、あの日に
もしもああしていればなと
考える程に広がる無数の世界がある

今日も目には
映らないけど
そんな風に
在るかもしれない
この場所の裏側に
そんな日々が在るかもしれない

見えていたって
聞こえていたって
真実と限らない
確かな事は不確かな事で
思っていたって
感じていたって
真実と限らない
それでもそれが僕の全て

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故郷 – Ivy to Fraudulent Game

奈落はこの手で選択できるが子宮は自ら選べやしないんだ皮肉だね神様 無情な所業だだからこの僕は背の高いビルや人の群れの無いこんな地味な街で産声上げた富裕な家でもな

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