ほっぺが赤いと目を見てくれないね
嫌いにならないでねとあなたは言った
鏡のように僕も同じ想いを反射した
赤くはならないけど
咄嗟に突き放してしまうのも悪い癖なんだ
好きだと言えばいいのに
頼りないスコップで砂かけたよ
好きだよ どこにも行かないで
好きなんだって言っちゃえば楽なんだけど
言わない美学を黒鍵に
言う正論は白鍵にでも振り分けて
叩いてみたら降ってきたメロディー
愛おしくて愛おしくて本当はもっと
躊躇いたくない ひしゃげたハートに
頼りないスコップで砂かけたよ
好きだよ どこにも行かないで
あなたを僕のものにしたいのに
気持ちは隠れていくばかりさ
あなたの気持ちはわかってるのに
はじまりの音が怖くなるんだ
頼りないスコップで砂かけたよ
好きだよ 今日も独り言
砂に紛れて 恋は曲がっていった
想いを分かち合えた誰かに
あなたはほっぺを赤くした
人気の新着歌詞
雫 – indigo la End 窓を開けてから外に出て温度の違いを感じるアイデアが悲しく空に浮かんだ本当は中にいたかったよこんなはずじゃなかった僕らが蹴った世界はもっと青く光ってた知ってる?最
渚にて幻 – indigo la End もう忘れてくれるなよ、夏の日そう、少しは変われたろって言ってウチに帰るのさ帰り道、何だかキレイな空想が浮かんだ「さあ、笑ってみてよ。届きそうな景色だけを掴んで」
el. – indigo la End 溶けた色の先があなたに向かっても誰も責められないんだろ、ほら次から次へと見えない誰かが黒を溶かしてまた囁き合う夜の音が誰かを蔑んでも今は海の声を待ってるんだろう
楽園 – indigo la End 「私 明日旅立つの、知らないとこへ。いいでしょ?」あの子はそう言って いなくなった楽園へ行ったと 聞いたよ僕らは今日も日々と支え合って 息をして抱き合ってキスを
むだい – indigo la End ああ、上手くいかないなぁ少し手を伸ばすだけなのに空の表面に映る君だけが僕には見えてしまう「拝啓、最近はやけに従順な天気です。君なりの配慮なんでしょか?あっ手紙を
夜の公園 – indigo la End こっちを向いてよわがままなふりして僕を困らせないでよねえ、聞いてる?肌寒いからって上着を着せてくれた太陽はいないからもう見えないな煙草の煙、嫌がった顔だけ写され
緑の少女 – indigo la End 音のない部屋をノックして 騒ぎ立てるのが得意だったあの街の声が聞こえない 緑の少女に出会った鮮やかな靴をあげたら 君は嬉しそうな顔をしたよね緑色なんて趣味が悪い