詩のついたメロディー
与えあっても
死のついたメロディー
奏できるまで
多分途切れない悲しい連鎖が
産声を上げたあの子を巻く
降りそうな天気が頭ごなしに
心のヒビをギュギュッと締め付け
気づいたらまた濡れてしまってた
あの子は多分キャッキャッとはしゃいでる
心の音が
繋がらないまま
負は満たされてく
まだ足りない
まだ足りないから
命の音
震えさせて
足りないから
足りないから
居場所を叫べよ
鼓膜をついた悲哀さはまた
通り抜けては別のところに
いつの間にかあの子たちも
はしゃぐ雫が涙になってく
誰しも感じる
はずなのに何故か
終わらないんだね
まだ足りない
まだ足りないから
命の音
震えさせて
足りないから
足りないから
居場所を叫べよ
そして抱きしめ合えたら
どんなに救われるかって
言われなくてもわかるだろ
命の歌が増えれば増えるほど
涙を止められない
赤く染まる前に
どれだけ心を流したら
もっと良い色に染まるのかな
確信を持った瞳の奥に
揺らぐ自分を見て
刹那に気持ちが揺らぐ
弱いな本当に
でも心音は受け取れた気がする
まだ足りない
まだ足りないから
命の音
震えさせて
足りないから
足りないから
居場所を叫べよ
そして抱きしめ合えたら
救われる先に意味を持たせなくても
安らぐ心があるだけで
他に何もいらないはずさ
ほら、雫が降ってきた
人気の新着歌詞
雫 – indigo la End 窓を開けてから外に出て温度の違いを感じるアイデアが悲しく空に浮かんだ本当は中にいたかったよこんなはずじゃなかった僕らが蹴った世界はもっと青く光ってた知ってる?最
渚にて幻 – indigo la End もう忘れてくれるなよ、夏の日そう、少しは変われたろって言ってウチに帰るのさ帰り道、何だかキレイな空想が浮かんだ「さあ、笑ってみてよ。届きそうな景色だけを掴んで」
el. – indigo la End 溶けた色の先があなたに向かっても誰も責められないんだろ、ほら次から次へと見えない誰かが黒を溶かしてまた囁き合う夜の音が誰かを蔑んでも今は海の声を待ってるんだろう
楽園 – indigo la End 「私 明日旅立つの、知らないとこへ。いいでしょ?」あの子はそう言って いなくなった楽園へ行ったと 聞いたよ僕らは今日も日々と支え合って 息をして抱き合ってキスを
むだい – indigo la End ああ、上手くいかないなぁ少し手を伸ばすだけなのに空の表面に映る君だけが僕には見えてしまう「拝啓、最近はやけに従順な天気です。君なりの配慮なんでしょか?あっ手紙を
夜の公園 – indigo la End こっちを向いてよわがままなふりして僕を困らせないでよねえ、聞いてる?肌寒いからって上着を着せてくれた太陽はいないからもう見えないな煙草の煙、嫌がった顔だけ写され
緑の少女 – indigo la End 音のない部屋をノックして 騒ぎ立てるのが得意だったあの街の声が聞こえない 緑の少女に出会った鮮やかな靴をあげたら 君は嬉しそうな顔をしたよね緑色なんて趣味が悪い