“ゆらゆら揺れてる湯気が出そうな真夏の午後公園通りは人で一杯エッグマンと渋谷公会堂に挟まれて立っている僕の名前はバイト君ビルディングとビルディングの谷間そこから飛び出してきそうな白いボールを求めてきた僕はセンター ボールをつかみにやってきたんだいつも補欠だったけど想いを溜め込んできたベンチウォーマー今こそ! 今こそ!そのボールをつかんでやるのさ”流れ流され僕はここに来た巡り巡って君に会いに来た何を
祭りの後 静かだねきっとこれが本当だよ始めようか 打ち上げ花火も鳴りやんで 子供はお面の忘れもの上手い言葉 見つけられず黙り込む長い間 そんな風に見ていたねせんこう花火を 買ったから一・一公園で待ってるよ忘れられない人が泣いた忘れちゃいけない 風が吹く瞼の奥に浮かぶのはジリジリ焼けてた せんこう花火祭りの後 静かだね確かに 焼けていた二人だった間違ってなかったよ“公衆電話”“部屋の灯り”“つないだ
川の水面に 頬っぺた近づけてずっと先を見てたら見えなくなるまで 続いてて…それでもちっとも怖がらず淡々と流れて 茜色 染められて僕は胸を焼いたんだ川と呼ばれるそいつらは僕の頬から流れ出す夕焼け雲の向こう側まで朝でも夜でも関係ないおそらく僕がいなくてもすげぇーなー何処までも歩いて行こう何度でもやり直そう立ち止まり振り向いても川の流れを胸に!!お前にふらっと 会いに来てよかった流れて行けない ゴムボー
とじこめられた 夕暮れ空に拾った小石 投げ込んだ川沿い堤防 長い影を振り切るように 一人で走った背中なでられ 暮らせるほどにまだ何も終わっちゃいないさぬぐい去れない 悲しみならそっと抱いて 走ってやれ嗚呼 青春とは言うならば ゆらゆらと大海原を嗚呼 揺られながら旅をする 孤独な小船の話何もなくていいじゃないか何も見えなくたって行こう途方に暮れて 見上げた空は浮かべた夢を はかなく消したそれでもまた