見上げたのはユーゲンの星空
人々の祈りが今 空へと向けられ
誰もが知る事の無かった
星々の生命が尽き最期に行く場所
寄りそう様に護っていた
幾千の祈りを包んで
悲しみは空へ還り瞬いて
この空を埋める光を捨て
流星に願いを込めた
その場所には辿り着け無いように
自ら光る事を禁じられていた
星空 流星の末路を
カルディアの羊飼いは気付いていたんだろう
寄りそう様に護っていた
また今日も星に願いを
もうこれ以上独りじゃ持てないから
本当の意味に気付かぬまま
祈るばかりのStargazer
見えない物を重ねる様な
気付かぬ内に零れない様に
自ら光を集めているんでしょう?
僕等だって
このまま独りじゃ生きれないよ
幾千の祈りを集めて
光輝やく星の生命は尽きた
流星の行方も知らずに
空の彼方に消え行く星が
瞬く理由に気付いて
本当は見守られて居ると知った
Stargazer
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