IKECHAN

捨てたはずの町 – IKECHAN

捨てたはずの町なのに 心詰まると此処にいる
苦い思い出を浮かべながら 昔の景色を探してる

生きる事だけで何も無かった そんな時代を恨むより
負ける事無く 生きる強さを教えてくれた“だんじり”に
逢いたくて ここに来る
忘れられなくて ここに来る

捨てたはずの町なのに 嬉しくなると語り出す
伝わる筈の無い若い奴等に 昔の暮らしを語り出す

生きてく汚さを見せられた そんな時代を恨むより
枯れ尽きるまで 生きる強さを教えてくれた“だんじり”に
逢いたくて また語る
忘れられなくて また語る

生きる事だけで何も無かった そんな時代を恨むより
負ける事無く 生きる強さを教えてくれた“だんじり”に
逢いたくて ここに来る
忘れられなくて ここに来る

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AIR PORT – IKECHAN

気の向くまま 車走らせ最後にいったエアポートは沈みかけた 夕日輝いてとても綺麗な夢模様飛び立って行く 銀色の鳥と旅を終えた 銀色の鳥達を見つめてるだけの ひとと

DANJIRI – IKECHAN

年に一度の秋の日に 男の祭りが始まった法被姿の荒くれが 集まり祭りが始まった宵宮六時の曳き出しで この町中に火をつける曳き出し太鼓が鳴り止めば 刻み太鼓で走り出

うち泉州に帰るから – IKECHAN

口先だけの男はもぉええわおばちゃんうちにもう一杯お酒つけてえなぁ世の中カッコばかりでしらけてしもたけどうちのふるさと言うたら まだ捨てたもんじゃないなぁ知ってる

愛見つけた – IKECHAN

人はいったい何を探し何を求めて行くのでしょうか飾られた都会に溢れては何もかも汚していく流れるままに生きるしかないよと私も口ずさみながら責められる事だけを恐れ責め

人間だ – IKECHAN

人間だ 人間だ あいつも こいつも おいらも 誰もが 人間だ人間だ 人間だ 弱くて 強くて 汚く 優しい人間だ色んな奴が 沢山いるぜ 憧れてる人 偉い人こんな俺

天使は星になった – IKECHAN

夜が明けた冬の朝 僕は涙で溢れていた傷だらけの街並みをみんな見つめてた冷たい冷たい雪が降ってた走っても走っても君の声が聞こえない涙を拭いて呼びかけた声を震わせ呼

祭花 – IKECHAN

祭が終った夜に 好きと つげられて汗まみれの あんたが とても ステキに見えた子供の頃から いやでも聞かされた太鼓の音が 初めて しみた 秋の夜やったやんちゃな

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