祭が終った夜に 好きと つげられて汗まみれの あんたが とても ステキに見えた子供の頃から いやでも聞かされた太鼓の音が 初めて しみた 秋の夜やったやんちゃな あんたは なんの とりえも ないけどとボーと立ってる
夜が明けた冬の朝 僕は涙で溢れていた傷だらけの街並みをみんな見つめてた冷たい冷たい雪が降ってた走っても走っても君の声が聞こえない涙を拭いて呼びかけた声を震わせ呼びかけた僕の心の中だけにうつる幻の君が思い出の中へと強く消えて行く透き通る鐘の音を僕に響かせ 天使は星になった時は流れた汗の中 僕の涙も消えていた笑いあふれる街並みにみんなもどって強く強く生きようとしてる楽しいそうな曲の向こうから君の歌う声
捨てたはずの町なのに 心詰まると此処にいる苦い思い出を浮かべながら 昔の景色を探してる生きる事だけで何も無かった そんな時代を恨むより負ける事無く 生きる強さを教えてくれた“だんじり”に逢いたくて ここに来る忘れられなくて ここに来る捨てたはずの町なのに 嬉しくなると語り出す伝わる筈の無い若い奴等に 昔の暮らしを語り出す生きてく汚さを見せられた そんな時代を恨むより枯れ尽きるまで 生きる強さを教え
人間だ 人間だ あいつも こいつも おいらも 誰もが 人間だ人間だ 人間だ 弱くて 強くて 汚く 優しい人間だ色んな奴が 沢山いるぜ 憧れてる人 偉い人こんな俺には手の届かない遠い人汗水垂らして働いてる奴 そんな奴等を雇う奴何もしないで遊んでる奴 希望の欠片も持たん奴あいつが正しい おいらが正しい そんな話しを繰り返し握り締めたい欲望の為に 人は生きて行く傷ついても 傷つけても 泣くか笑うか二つに
人はいったい何を探し何を求めて行くのでしょうか飾られた都会に溢れては何もかも汚していく流れるままに生きるしかないよと私も口ずさみながら責められる事だけを恐れ責める事を覚えてく人は何処へ行けば満ち溢れた幸せにたどり着く心の中は誰もがたぶん優しい人なのに信じ合う事を許されぬ大人どうしの群れの中で私はあなたに出逢えたそしてやっと見つけたんです愛を見つけた 微笑むあなたの仕草に 二人で見つめた夕暮れに愛を
口先だけの男はもぉええわおばちゃんうちにもう一杯お酒つけてえなぁ世の中カッコばかりでしらけてしもたけどうちのふるさと言うたら まだ捨てたもんじゃないなぁ知ってるか なぁ知ってるかほんまに田舎町やけどまた今年も また今年も男が声をからして一つになる町や大阪泉州やおばちゃんこれ飲んだら うち泉州帰るから関東煮の味もこの店には負けへんで祭り言うたら女はいつも炊き出してうちは都会の水に どうにもなじまへん
年に一度の秋の日に 男の祭りが始まった法被姿の荒くれが 集まり祭りが始まった宵宮六時の曳き出しで この町中に火をつける曳き出し太鼓が鳴り止めば 刻み太鼓で走り出す相棒いこかと呟けば 少しは心が収まった前梃子操る舵取りが 綱先を睨みつけた汗と掛け声が絡み合う 日本の祭りだこの祭り伝統引き継ぐ若い衆が 時代を映したDANJIRIだ祭りに集まるギャラリーが 走れと息を呑み見つめてる歩き太鼓で番を待ち 綱
気の向くまま 車走らせ最後にいったエアポートは沈みかけた 夕日輝いてとても綺麗な夢模様飛び立って行く 銀色の鳥と旅を終えた 銀色の鳥達を見つめてるだけの ひとときだけど子供みたいにハシャギ合ったたぶん 切なさばかりを感じてた俺もあいつも「旅立とう…」と語ろうとしてた出逢った頃の 二人の様に最後に行ったエアポートは沈みかけた 夕日輝いてとても綺麗な夢模様帰り道で 俺達二人は悲しい言葉で 終わらせよう