暑い陽射しを覆う秋の雲
夏の名残りを吹き消すように
紅く色づき始めた私と
あの木をそっと雨で濡らす
最後の夏と知ってたから
余計に考えて
冷たい夕立に目覚めた
今ごろ解った
抱いて抱いて抱いていつでも優しい横顔
離せない程 大好きで
燃えて燃えて枯れた夏の恋に触れた
今も大事な人なのに
そして季節は変わり秋の空
あの日の君は 嘘の様に
なだれる風と 同じ速さで
冷めてゆくのが 時の定め
一緒の夏を 知ってたなら
綺麗に まどろんで
日焼けの火照りもそのままに
きっと むさぼってた
咲いて咲いて咲いて 今もっと 感じていたい
現実じゃない程 大げさに
泣いて泣いて泣いて全部忘れましょう
もどかしいけど 愛してる
抱いて抱いてその優しい横顔
離せない程 大好きで
燃えて燃えて枯れた夏の恋に触れた
今も大事な人なのに
人気の新着歌詞
Dear – Hysteric Blue 朝もやの奥に 黄色い小鳥つかまえたときの そんな面影甘えても いられずにそれなりに 大人になって一息もつかなけりゃソリャたくましくだってなるワ最近電話も してな
だいすき – Hysteric Blue ろうそくの火が ほのかに浮かばせあげるちょっとほっぺた赤い 2つの笑顔悲しいときだけに 涙は使わないあなたに会えて そう決めたそれから楽しい思い出たくさん 作っ
カクテル – Hysteric Blue かわいたノドに 流し込んだ甘い香り心が次から次へと 溢れ出す…サッカーボールをずっと追いかけてるようなあの頃と同じ瞳で見つめないで三年目のオフィスはとっくに慣れ
白い祈り – Hysteric Blue 寝起きの瞳見開いて カーテン開けて仰ぎ見る朝一番のあいさつは 昨日より輝いている証拠――白い息の向こうで 燃える紅磨かせて――駅で降りたら急ぎ足 無駄な時間はな
LOVE – Hysteric Blue そう まだことばが できるまえに それはあったそう それはすべて かれは言った ゆめをくれたそれはあい わかちあいたすけあい みつめあえばさびしさも いらだちも
旅路 – Hysteric Blue 旅の写真に 詰め込んだあの景色 あのメロディー私が忘れた思い出を 預かってくれている険しい道のり慣れなくて 悔しさに涙したそれでも歩いて来れたのは たくさんの人
オレンジ – Hysteric Blue もう 振り返らない きらめく想い出達今もあたしの 心をゆらすけれど息を切らすように 新しい季節は気付けば いつでも 目の前いつか小さな胸に 描いた憧れ今のあたし
スコール – Hysteric Blue 次のバスを待って 雨になった長いスカート 水玉の柄になったぎゅっと手を握って ほほにキッストゲついていた 言葉たち とけていったはらはらと流れる雫 笑顔にのせて
暖炉 – Hysteric Blue 歩いている坂道の 草も木も白く眠り帰り道のため息も 一年振りに凍った耳にそっと吹きかける 君の声が好きだけど受話器の向こうからでは それが聞こえなかった寒かった