悲しい空色 さめた遊歩道
咲けない花びら 「私とおんなじだ。」
道草ついでの 軽い好奇心
消せない傷跡 なめてほしかった
本当の恋だと感じていても
いつも何かが邪魔した
占い通りにいかない日々に さよなら
あなたの大事な人が
私じゃないとしても
出来るならもう1度と
そういう気はもうなくて
愛しているが故の
胸の叫びを聞いて
例え最後が来たって
「好きだった」と 言ってやりたいの
いつものサイトを
なんとなく見てる
切れない電話も
なんとなくしてる
「このごろ なんか暗くない?」
なんて馬鹿みたいに聞かないで
実のない会話は振り出し戻り
いつでも…
あなたの大事なものを
奪って逃げる瞬間に
取り戻せない こころと
夢の数を数えた
愛しているが故の
胸の痛みを知って
うわべだけで返すようじゃ
私からは何も言い出せない
本当の“ひとり”は狭い部屋の中
………ちぎれそう
短い喜び少しずつでも つなげて
あなたの大事な人が
私じゃないとしても
眠れぬ夜にサヨナラ
ひとりきりが悲しくて
―海が見たくて―
夜明け前 飛び出した
傘もささず 走る
通りで タクシー 飛び乗って
どこか遠く 連れてって
誰も知らないはずの
彼方見える 好奇心だけは
消えないから
あの日に会いにゆく
悲しい空色
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