かみしめた奥歯 ソコに沁みた
なのに流してた もう何遍も逃げた
こころざし半ばで味占めた
彼女はおびえただけのように見えた
目の前の現実と…
夢の違いにもがきながら
閉ざしてた心に鍵閉めた
今にしてみればバカな事をしてた
知らず知らずのうちに
また大きな力が沸いてきて
“もしアタシなら”って ちょっと背伸びして眺めたら
景色が変わった ここが自分の居場所だったと感じられていた
前向きにだけども確実に
ならば受け売りにならずに済んだのに
近づいてる明日に
ひとり輝いた人がいたとして
“もしアタシなら”って ちょっとお忍びして甘えたら
元気が戻った 今が自分の正念場だと気付き始めた
ひとりじゃないから…もう甘えない
ひとりでがんばれそう
“よーしアタシなら”って もっと背伸びして眺めたら
気持ちも違った ここは自分の居場所なんだもん
それは肝心だから
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