HUNGRY DAYS
卒業のうた – HUNGRY DAYS
それぞれの道を 踏み出す誰もが
離ればなれになるのなら
そんなの辛すぎるよ
はしゃぎあった校舎
気になるあの娘の笑顔
席替えで隣りに来たとき
いてもたってもいられなかった
学校の授業より
大事なことがあると思ってたんだ
だけど ずっとずっと
いっしょにいたかった
会えなくなるのは さみしいよ
だから歌うのさ 声が枯れるまで
きっとサヨナラは はじまりだから
素直な自分に なれたならあの娘にも
強がらずに 本当の気持ちを
伝えられたのかな
教科書のラクガキ
いつか僕と気づいてくれればいいな
もしも ずっとずっと
いっしょにいれたら
キズつくことさえ 怖れないのに
涙が溢れて 止まらないのは
出会えたことが 嬉しいからだよ
信じたい 出会うための別れだと
ありがとう 卒業
そして ずっとずっと
僕らの心に
思い出たちは 生きていくから
いつもの笑顔で 強く手をふるよ
きっとサヨナラは はじまりだから