HIGH BONE MUSCLE

TRAIN DANCE – HIGH BONE MUSCLE

黄色い線の外側を綱渡りして遊ぶ
骨の髄までとろけそうなスリルを感じてる
鉄の塊が走る横でダンスを踊る
ひとつ踏み出したらそこは誰も知らない世界

TRAIN DANCE ギリギリの境界線
TRAIN DANCE 120cmの地獄の釜

痛いのが嫌いなんです 遺伝子レベルで拒否反応
包丁カッターリストカット 鳥肌のカーテンコール
わざわざ切符を買ってさ ここに死にに来たんだよ
今日が月曜日だからさっていうそんな理由でさ

TRAIN DANCE 一瞬でトベるんでしょ?
TRAIN DANCE 痛くないってマジでしょ?
TRAIN DANCE 嘘だったらどうする?
TRAIN DANCE そうやっていつも日が暮れていく

TRAIN DANCE 終電無くなっちゃうよ
TRAIN DANCE それじゃまた来週でいいか
TRAIN DANCE ギリギリの境界線
TRAIN DANCE 120cmの地獄の釜

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同じ月の下 – HIGH BONE MUSCLE

痛い程に分かっていた きみも多分気付いていた震える背中 立ち尽くす影それが二人の最後だってことにガラガラ電車にギリギリ滑り込む頭が怠くなる程に温くなったシート曇

40Mile ~0から始まるShow Time~ – HIGH BONE MUSCLE

太陽 狂った陽の光アイスクリーム 舐めながら行き先なんて本当は知ってる茹で上がった海老の様な真っ赤な顔して踵を打ち鳴らして行こうぜこの手は繋げない僕らだけど大丈

アリカ – HIGH BONE MUSCLE

自分の在り処を示すため 突き刺した誓いを刻む旗歩き出した僕を見送るようにはためいた照りつける日差しの彼方に 揺らめいた未来の数々宝物みたいに輝いてみえた転がる痛

スノーファース – HIGH BONE MUSCLE

賑わった街の声に耳を塞ぎ 足下積もった雪を蹴飛ばしたなにもこんな日じゃなくたっていいのに ぽつりと呟く丸い背中本当は二人で見るはずだったのにな虹色に光る キラキ

memoirs – HIGH BONE MUSCLE

病的な白い明かりだけが煌々と部屋を照らす堆く積もる灰とジュースの缶 埋もれる部屋と心僕は一人でここにいて これを書いている伝えたいわけじゃない ただ辛いから最初

月に奏でるアリア – HIGH BONE MUSCLE

君が口ずさむ僕の知らない唄 風と交わった声をただ聴いた熱が犇いた夜の道に澄み渡る君の声 月明かりは二人だけの照明このままどこまでも行けたらいいねとか太陽が昇るま

この素晴らしき世界で – HIGH BONE MUSCLE

使わなくなった心と体は育たずに不自由になる手に入れたことで均された命はいつからか動かなくなる望むこともなく探すこともない与えられるのを待っているだけどうか どう

あなたの知らない未来まで – HIGH BONE MUSCLE

騒いだ光 目蓋の裏で 覚めないまま夢を見ていた悲しみにも怒りにも似た 嗄れた愛のメロディ嵐のように燃える情熱が 焼けつく息でさざめいてる刻まれた日々 刹那の想い

あなたのそばで歌いたい – HIGH BONE MUSCLE

一人で泣き明かす 朝になっても夜のまま消えかけの灯り いっそ風に拐われればあなたのそばで歌いたいこの声をどうか届けたい夢から覚めてしまうその前に伝えたい矢印の示

Arabesque – HIGH BONE MUSCLE

光彩の海に浮かぶ君の描いた曲線が欲望の織り成した偽りを美しく描き出す囲まれた花はまるで手向けの様に淑やかで雑然と並んだ気紛れはワンダーランド 兎の穴追いかける言

鬨の声 – HIGH BONE MUSCLE

楽しいこととか嬉しいことなんて そんなねぇよな明日のこととかもっと未来のこと 考えたりしてさぁそれでもその笑顔絶やさないで笑う きみに今歌うよここで生きてるよっ

will – HIGH BONE MUSCLE

時間の中に有限の中に 全ては生きていて人もその通りでその間ずっと夢に魘されて 命が終わるその時まで目を覚ますことはない罪で積み上がったこの遊星の上で 理由もなく

ヘルハウス – HIGH BONE MUSCLE

ようこそおいでなすった ここが通称ヘルハウスなんでもかんでも楽しいぜ クールでホットなガイズのプレイス笑顔で爪弾いたメジャーと悲しみを紡ぎ出すマイナーで僕らが彩

誓いの詩 – HIGH BONE MUSCLE

何回何十回何百回もきみを歌うことにするよ何千回何万回だってこの声が続くその限り捨てられないまま引き摺って磨り減った想いの先っぽは歩んできたその道の上にきみという

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