Hei Tanaka

ミツバチ – Hei Tanaka

家を無くしたミツバチは 蜜を集めてふらりふらり
微かな違和感 知ることの不安
腹に溜まった蜜の重さ 相手のいない笑い話
苦しさには慣れる 人は僕を憐れむ
うそっぱちの人生だったなんて 死ぬ前に泣いている

曖昧な僕達はいつだって 善か悪かを行ったり来たり
大きな志 有象無象の足音
夢の続きを君に訊ねて 失くした物の数を数えた
大きな波には呑まれる 暖かな光に誘われる
うそっぱちの人生だったなんて 死ぬ前に笑ってる

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SORA NO KOTOZUTE – Hei Tanaka

そらに浮かぶ しろい雲を連れ去ってあの家の 庭先に 今日は雨を降らそう雲の形を さぁ 何かに似せてそらに浮かぶ しろい雲を連れ去って葉をゆらし 枝ゆすりおおきな

やみよのさくせい – Hei Tanaka

日々の匂い立ち込み 纏わりつく光ひび割れてまどろみ 意識の湖生まれたばかり ああ いつも漂う船は暗闇 フォーカスできない道筋空回りするノイズに 手も足も出ない生

goodfriend – Hei Tanaka

君との距離を 縮めたいけどなにしていいか 分かんないな軽蔑も憧れも 大人だから顔には出さないけどどうにかなんなきゃいけねぇなぁ示してビジョン 示してプラン示して

意味はない – Hei Tanaka

意味はないけど 普通じゃなくて楽しいここに立っている あるいは ひっくり返ってる歌を歌っている あるいは しがみついているあたりを気にしてる あるいは 尻尾が生

富士山 – Hei Tanaka

高い山があるよ ふじさんふじさんあれは富士山じゃない ふじさんふじさんあれ富士山かな ふじさんふじさんあれおかしいな ふじさんふじさんふじさんとふじさん 間違え

淡い記憶の中 – Hei Tanaka

平凡に整えられた庭 唯一完璧な美しさだ鳥たちは慎ましく 静寂を乱し生活は図々しく 夢を見るあなたが愛した平凡な庭は淡い記憶の中横たわる靄の向こうで名前も知らない

アイムジャクソン – Hei Tanaka

アイムジャクソンと名乗る奴が夢に出てきてアイムジャクソンとだけ言った妙な1日が始まりそうだ構えて起きた 家を出る バスに乗る 電車に乗るコンビニ寄って仕事に入る

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