Hattch

サラム – Hattch

渇いている街並みを オレンジ色に染め上げる
夕焼けのように響く 誰かが呼びかける声
集えよ迷える者 祈りを捧げる時

叶えたい想い 花束のようにひとつになって
暮れゆく世界を 隈なく照らすから
訪れる明日の 歪んだ影も小さくなって
逃れたい夜から このまま抜け出そう

霞んでゆく街並みを 静けさが包み込む
宵闇の中に届く 誰かが呼びかける声
掴めよ溺れる者 願いを掲げる時

散りばめた想い 星屑のように広がりあって
涸れゆく世界を 隈なく満たすから
訪れる明日の 歪んだ影も小さくなって
眠れない夜なら このまま星になろう

白んでゆく街並みを ぼんやりただ眺めてる
日の出と共に射し込む 誰かが呼びかける声
続けよ目覚める者 命を讃える時

降り注ぐ想い 陽射しのように眩しくなって
遮るものなど 此処には何も無い
訪れた明日の 歪んだ影も見えなくなって
消えゆく夜から このまま歩き出そう

叶えたい想い 花束のようにひとつになって
消えゆく夜から このまま歩き出そう

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この先の何処かに – Hattch

突然のことに 上手く理解できなくて見えるもの全て 灰色に染まる探して見たけど 欠片さえ残らずに過ごした月日が 掛け替えが無いと云う事溶ける 何一つ手掛りも無く遠

まどろみの中で – Hattch

まどろみの中聞こえて来た 旅立ちを告げる声まちくたびれた昨日までと 何も変わらない朝いつかこんな時が来て 全てが晴れ渡ってゆく求めた喜びも 楽しみも どれも思い

新しい世界は – Hattch

荒れ狂う海へ 小舟で向かう虚ろな日々を 振り切る為にささくれる波に 怖気づくけれど潮時なのは 眼に見えているから遥かなこの海の向こうに在る筈の新世界へ襲われるう

それからはそれからで – Hattch

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a bu cu – Hattch

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回想列車 – Hattch

混み合う乗換駅 行き交う人の波 あなたの面影を捜しているホームの向こう側 離れた目的地 回送の列車が今通り過ぎる目の前に居た時に 素直になっていれば 違う事が言

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