何も無い野原に出掛けよう
忙しい日々を忘れよう
駆け抜ける季節と 迫る期日も
好きなように出来ない 思惑を離れて
落ちてゆく無垢な眠りに
心地好く今は任せよう
少しだけの休息
こびり付いてることのそれからは
いずれまた目覚める
溜息を振り落としたそれからで
切り開いてゆく手を
誰も居ない野原に出掛けよう
忌わしい日々を忘れよう
此れまでの記憶と 背負う名前も
描いてた自分の 肖像を破いて
消えてゆく姿形に
ためらわず今は任せよう
忘れていた安息
染み着いてることのそれからは
まやかしから目覚めて
足枷を振り解いたそれからで
変るための終息
手遅れになるよりその前に
本能を呼び覚まして
走る足取り戻したそのあとで
切り捨てるよ全てを
人気の新着歌詞
この先の何処かに – Hattch 突然のことに 上手く理解できなくて見えるもの全て 灰色に染まる探して見たけど 欠片さえ残らずに過ごした月日が 掛け替えが無いと云う事溶ける 何一つ手掛りも無く遠
まどろみの中で – Hattch まどろみの中聞こえて来た 旅立ちを告げる声まちくたびれた昨日までと 何も変わらない朝いつかこんな時が来て 全てが晴れ渡ってゆく求めた喜びも 楽しみも どれも思い
新しい世界は – Hattch 荒れ狂う海へ 小舟で向かう虚ろな日々を 振り切る為にささくれる波に 怖気づくけれど潮時なのは 眼に見えているから遥かなこの海の向こうに在る筈の新世界へ襲われるう
サラム – Hattch 渇いている街並みを オレンジ色に染め上げる夕焼けのように響く 誰かが呼びかける声集えよ迷える者 祈りを捧げる時叶えたい想い 花束のようにひとつになって暮れゆく世
a bu cu – Hattch まるで水中に居るみたいに 動かせない思うように手足を伸ばそうとしても 何もかもがスローモーション何処にいるか知ろうとして 見廻してる時に見えたキラキラ揺れながら
有機式の時刻計 – Hattch 時計を動かす振り子のように 行って帰ってを繰り返している眩しく揺らめく路面の熱に 脆い石では崩されるだけ重たい影を引き摺りながら 追い込まれる 追い越されてゆく
回想列車 – Hattch 混み合う乗換駅 行き交う人の波 あなたの面影を捜しているホームの向こう側 離れた目的地 回送の列車が今通り過ぎる目の前に居た時に 素直になっていれば 違う事が言