Hattch

この先の何処かに – Hattch

突然のことに 上手く理解できなくて
見えるもの全て 灰色に染まる
探して見たけど 欠片さえ残らずに
過ごした月日が 掛け替えが無いと云う事

溶ける 何一つ手掛りも無く
遠く 此の先の何処かには未だ
何処に居るの

並べて見たけど 分からない事ばかり
僅かな望みを 今も信じてる
掘り起こして見る 思い出を少しずつ
伝え切れなくて 掛け替えが無いと云う事

溶ける 何一つ手掛りも無く
遠く 此の先の何処かには未だ
何処に居るの

何処に居るの
今も在るの
其処に居るの

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まどろみの中で – Hattch

まどろみの中聞こえて来た 旅立ちを告げる声まちくたびれた昨日までと 何も変わらない朝いつかこんな時が来て 全てが晴れ渡ってゆく求めた喜びも 楽しみも どれも思い

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荒れ狂う海へ 小舟で向かう虚ろな日々を 振り切る為にささくれる波に 怖気づくけれど潮時なのは 眼に見えているから遥かなこの海の向こうに在る筈の新世界へ襲われるう

サラム – Hattch

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