荒れ狂う海へ 小舟で向かう虚ろな日々を 振り切る為にささくれる波に 怖気づくけれど潮時なのは 眼に見えているから遥かなこの海の向こうに在る筈の新世界へ襲われるうねりの中で 見失いかけても漕ぎ続けてゆく他はない 他はない荒れ模様の海に 一人で浮かぶ焼け付く昼も 孤独な夜も渦を巻く波に 嫌気がさすけど今更元へ 戻れはしないから見渡すこの波の向こうに在る筈の新世界へ打ち寄せる波の花のよう 舞い上がれるの
まどろみの中聞こえて来た 旅立ちを告げる声まちくたびれた昨日までと 何も変わらない朝いつかこんな時が来て 全てが晴れ渡ってゆく求めた喜びも 楽しみも どれも思いのままそんな特別な日が 誰にも訪れる筈後には残らない 残せない どんな思い出もまどろみの中聞こえて来た 到着を告げる声まだ間に合うと思えたけど 此処には戻れない朝いつかこんな時が来て 全てが澄み渡ってゆく汚れた喜びも 悲しみも どれも思いの
突然のことに 上手く理解できなくて見えるもの全て 灰色に染まる探して見たけど 欠片さえ残らずに過ごした月日が 掛け替えが無いと云う事溶ける 何一つ手掛りも無く遠く 此の先の何処かには未だ何処に居るの並べて見たけど 分からない事ばかり僅かな望みを 今も信じてる掘り起こして見る 思い出を少しずつ伝え切れなくて 掛け替えが無いと云う事溶ける 何一つ手掛りも無く遠く 此の先の何処かには未だ何処に居るの何処