hare-brained unity

Sputnik – hare-brained unity

夏の匂い 導いた風は
Tシャツを揺らして 吹き抜ける
アスファルトを 照らす太陽が
短い影強く 焼き付ける

あの夢で見たような 世界を願った
この胸を焦がすような 日差しの中で

音の波飛び乗って スプートニク追い越して
まだ見ぬ明日へ 僕らは歩いて行くんだ
3、2、1でジャンプして 輝く陽捕まえて
訳もなく笑い合って 僕らはひとつになるんだ

夏の午後に 不意な夕立が
街を潤して 通り過ぎた
聞こえてきた 始まりの唄で
いつかの記憶を 思い出す

あの夢で見たような未来を誓った
いつまでもつづくような 旅の途中で

同じ景色抜け出して イメージを飛び越えて
まだ見ぬ明日へ 僕らは歩いて行くんだ
ダンスミュージック止めないで イメージを解き放って
この右手かかげて 僕らはひとつになるんだ

あの夢で見たような 世界を願った
この胸を焦がすような 日差しの中で

音の波飛び乗って スプートニク追い越して
まだ見ぬ明日へ 僕らは歩いて行くんだ
想いを伝えたくて 今すぐ君の元へ
まだ見ぬ明日へ 僕らは歩いて行くんだ

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暖かな木漏れ日が 眩しくて目を覚ました真昼の白い月だけが やけに寂しく見えた背伸びをして 手を伸ばしてみる南寄りの風がやがて 春の終わりを告げる君は今も覚えてい

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