西陽で染まったこの部屋で
戻らない日々夢を見てる
宝物は破けてねじれたタオルケット
父の声踊った夏の日
わたしは思い出せなくなる
あの頃はみんなが笑っていたよね
傷跡癒えたら何から始めようか
考えては布団の中で小さく人形をだきしめる
心配なんていらないよ
必ず笑える日がくるよ
愛した時間は永遠だよ
I love you
信じることで光を放て
想いは消えず届くんじゃない
失った人はわたしの中で生き続ける
帰りたい場所へ帰れたら
わたしは迷わずあの場所へ
昔飼ってた犬のコーチャン懐かしいなあ
あなたが別れ際に見せた涙
純粋な海になる
船を漕いで見上げれば空は広いなあ
ブルーになるなら
言葉は感情の波
傷付けずには愛せない
ごめんねさよなら泣かないで
心配なんていらないよ
必ず前を向けるからね
愛した時間は永遠だよ
I love you
それは失ったわけじゃなくて
形を変えただけなんじゃない
あなたに会いたいよ
どうかもう一度だけ
悲しみを越えてゆけ
あなたに会いたいよ
悲しみを越えてゆけ
迷うな揺らぐな惑わされるなこれでいいのだ辛いなあ痛いなあ苦しいなあそれでいいのだ悩みのない時なんてないでしょう今日だっていろんな想い抱えてここに居るここに存在し
錆びたブランコすべりだいも小茂根の図書館も太陽も全部あたしの味方看板の裏に居るてんとうむし光るガラスがあたしの宝物カルピス飲んで青空の下おしろい花のピンクで真っ
あなたに出会ってどれだけ泣いたかなんかよりあなたに出会えてどれだけしあわせだったかそれだけ言いたくて最後にメールを送ろう最後にしたくない大事なことばを送ろうあな
ある朝逃げることをやめたら長かった夢が終わってしまったあなたはあたしを好きじゃないんだと認めることがやっとできたあたしは目を閉じて笑ってみせたはじめて会った頃あ
好きって言ってほしいだけの歌ただそれだけの歌あの人がわたしを好きだと言うのですわたしは彼氏が好きだからって言うのですあなたはあたしに好きだと言いませんがもういま
ねむーんごろーんだるーんかたつむりのようにゆっくりベッドの中で手をつないでどうでもいいくだらない話をしよう特別なことは何もないけどそれでいいの知らないふりをして
アイアイガオガオぴよぴよチュンチュンパタパタドスドスザパザパスイスイあーやってくる怪獣がおがおあのバンドの人かっこいいみたいでも性格がちょっとぶっぶー×わたしは
あなたには心底うんざりしましたあなたと出会ったせいですべてが変わったあなたが 誰だかさっぱり解らないよあたしには何もない もう何もないこんなに好きなのにこんなに
あの人の話つまんないね眠ってしまいそうだよ同じ話くりかえしてばっかりだし過去の自慢話ばっかりだねねえつまんないよ一体どこで笑えばいいの?帰りたい帰りたい帰りたい
晴れた朝あたしは寝ぼけたままで布団の中であなたがライブを見に来てくれる夢を見て涙が出た今はもう会えないけれどギターケースに書いたKの文字はあなたとあたしの名前今
君は何が好きなの わかんない君は何食べたいの わかんない君はどこ行きたいの わかんないわかんないことがわかんない君は何が嫌なの わかんない君は何で泣いてるの わ
はじめてふたりの手が触れたとき頭の中に赤い赤い花が咲いた歪んだ愛情で固まったここから飛び出そう手を伸ばした後ろめたい気持ち消えてほしいんだよ触れないで未来のこと
今日もまたこの部屋の中君をおもってるよ他の人の前ではだかは見せられないみたいだってわたしコンプレックスたくさんなんだものだってわたし恥ずかしいことたくさんなんだ
おなかいたい頭いたい何もできない、何もしたくないんだよ、白のスカートいつ汚れるの、何度も襲来赤い暗い夜どっから間違えたのかしらねどっからやり直せるかしらねおなか
君の好きなものはどれも格好よくて感情的なあたしのうたなんか恥ずかしくって嫌いでしょう君の嫌いなものあたしはとっても好きよあたしの嫌いなもの君はとっても好きね何も
きょうもあしたもあさってもあなたは手をつないで一緒に学校に行くの?あの新しい彼女と電車の時間を変えたら駅で偶然見かけたあなたの好きな女の子はマフラーしているあた
新しい仕事始めてすれ違いが多くなった花火に行く約束も結局なくなりそう毎日忙しいんでしょ わたしは邪魔なのかなベッドの中でも違うことを考えてるみたいだ本当はいつか
わたしアイプチしてるから目閉じてキスできないのあなたが先に目をつぶってよ明るいとこで見ないでねえこのアイプチ取ったらあなたはなんて言うのかな予想と違ったと黙って
朝の4時青い空が白くなってゆくのを見ましたあたしは今日も眠れなくてあの子のことを考えていますあの子は今日も高円寺でかわいい洋服を買うのでしょう夜は彼氏と待ち合わ
ベッドに正座をしてまっすぐ見つめあったままでさようならを言われたの『これで最後だよ』と無理して笑って抱き合ったらあなたが泣くからわたし泣き崩れた昔みたいに背伸び