Half-Life

GAME – Half-Life

沸点まで上昇した体温
朝が来れば0度C
うつぶせで覗き見してたよ
君が匂わせたサイン

空っぽのテイッシュ箱に
詰め込んだ 昨夜のエクスタシー
君の目に見えていたのは
きっと僕ではない

目移りするほど億千万と
人間はいるから
君は僕じゃなきゃダメなんて
確信はできないし

だからもう終わりにしようって
サジを投げりゃ楽になれるけど
そんな顔して側にいられたら
元も子もないじゃんか

あーあーあーあー
なあなあのスパイラルは回る
あーあーあーあー
フリダシに戻る
あーあーあーあー
次のサイコロで願わくば
あーあーあーあー
いっそ君を嫌いになりたい

悪いトコ10個言ってみても
思い出すのはいつも笑う顔
痛い痛い 肌の触れ合いに
また1つ君の良いトコを見てる

繋ぎあってる理由は何だろ
同じ枕で今日も夢の中
冷たい冷たい君の温もりは
また1つ僕じゃないコトを見てる

そりゃ僕だってそれなりに
持ち合わせてる選択肢
幸せの形は様々
特別じゃなくたって

だからもう終わりにしよって
セーブしないで抜いたカセットに
そっと息を吹きかけて僕は
またスイッチを押すんだ
何度でも

あーあーあーあー
もやもやなエンドロールに
あーあーあーあー
君と僕の名前
あーあーあーあー
次のGAMEでも願わくば
あーあーあー
君といびつな幸せを

あーあーあーあー….

悪いトコ10個言ってみても
思い出すのはいつも笑う顔
痛い痛い 肌の触れ合いに
また1つ君の良いトコを見てる

繋ぎあってる理由はなくても
同じ枕で今日も溺れたい
熱く熱く確かめさせてよ
また1つ僕じゃない僕でいいから

ああー

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