終電に詰め込んだ 人々の溜め息
汗ばむ窓 なぞった落書き
映る世の中を宙に描く また
あぁ明日も来るのか憂鬱と帰路の午前3時
くたびれたヘッドフォンから漏れたのは
安い愛を癒す歌
誰かの終わりをまた夜が塗りつぶして行くのに
こんなうるさい世界がまた悲しみも噛み締められない
目覚めの悪い朝になるなら 目覚めぬまま夢の中
でもいつまでたっても明るいや またいつもの部屋の中
また今日も当たり前に呼吸を続け時代のスゴロクを踊るよ
溢れた嘘も真実も飲み込んでゆく
ただいい加減にサイを振る? つまらないと駄々をこねる?
また僕ら言えない癒えない 痛みを数える
欲と御託を平行に並べては崩されて
愚痴を吐いて足りない分は寂しさで埋めてくの?
生傷の絶えない心臓にどんな媚薬が似合うのだろう?
分からない知りたくもない 安い同情誘う歌
じゃあ誰かが犯した罪の答えをお前分かるって言うのかい?
隠せなかった衝動の答えを 答えを
また今日も当たり前に終わりを告げて 時代のスゴロクを歌うの?
溢れた愛や悲しみは 伝わらないよ
その手に握った携帯に? 大事に抱えたゲーム機に?
僕ら見えない消えない この思い焦がれて行くよ
感情が崩壊 積み上げた後悔
それが望んだものかい?
それが答えなら生きろ
僕ら言えない癒えない
またコマを進めるよ
人気の新着歌詞
アオイ – Half-Life いつもより少し早く目が覚めてしまったなぁ年々重なった不安に無理矢理起こされてしまったなぁ母親から着信があった画面をテーブルにふせ「何とか元気でやってます」心の中
夢追い人 – Half-Life 今日も汗臭い労働からの帰り道に何を思う?鮮やかなビルのショーウィンドウに出来損ないが映っている万年床の秘密基地に潜り込んでは叫んでいる「やり残した事はないですか
柿ピー – Half-Life あたしがタバコならあなたはそれを燃やす灯火ですあなたが消えそうな灯火ならあたしはそれを燃やすロウですそうやってそうなってあたしが柿の種ならあなたは隣の口直しピー
GRAPH – Half-Life 今日もダラダラと寝転がって内容の無いような毎日を淡々と呼吸をして「あぁもうこんな時間か」って呟き詰め込んで隠した後悔を幾つか引っ張り出したけど「めんどくせぇ」っ
街 – Half-Life やりたくない事はやらないって正論を認めたくないだけあくまで一つの意見だって避けてる分が悪いのは十分承知だよそれでも流れに逆らってこの才能の背伸びを続けるよ誰だっ
プロローグ – Half-Life 僕は自由さ歩き出すのさ行かなきゃいけない場所があるのさ世話になりましたじゃーまたいつか次に会う時は笑ってるよなこのカバンで足りるかな明日からこの部屋に必要なもの
ロックチューン – Half-Life あー何もかも忘れどこか楽に暮らせる島に飛んで行きたいねあー積み上げた嘘に理由なんて一切無いから変わんないねくだらねぇ愛想を参考書通り並べて 採用だってお決まりの
エクストラ – Half-Life 明け方の澄んだ空気みたいな懐かしい景色の絵画みたいなコーヒーに溶けた甘いミルクみたいな心躍るサウンドミュージックみたいな風に舞う淡いスカートみたいな晴れた日の白
How long – Half-Life from the bottom line未だそうしようもない 暗闇で見えない明日宙に迷うpride ホントどうしようもない目を逸らして現実逃避期待通りじゃない遠
これから – Half-Life 「ありがとう 今まで」言葉じゃ軽いね過ごした日々は長いのに去りゆくときは呆気ない「泣くなら今のままそのままでいればいいじゃん」「変わらないままじゃ駄目だから泣い
どーやって – Half-Life どーやって自分のこと表現しよう?伝えたいことは沢山あるけどHow do I? should I? 知らない?そんなに賢くはない空っぽになった貯金箱を振り回しても
今日、僕が – Half-Life 今日僕が朝起きて夜寝るまでにどれくらい君の事を思ったろふと浮かんだ君の顔はどんな時だって微笑んでるんだよいつからだろう解けない魔法がかかったみたいに君で溢れた僕
GAME – Half-Life 沸点まで上昇した体温朝が来れば0度Cうつぶせで覗き見してたよ君が匂わせたサイン空っぽのテイッシュ箱に詰め込んだ 昨夜のエクスタシー君の目に見えていたのはきっと僕
MY WORLD – Half-Life 空想が造った 不快な心拍数に また心地よく踊らされていてただ描いた空は透明で 塗り潰した単色 色褪せてあぁ 心臓を強く刺激する体温よ形を縁取る様に 淡いぼやけ模
夏の終わり – Half-Life 蝉の声 遠くで 踏みつぶした抜け殻の音を 死骸は 空気に触れ哀しい匂いを撒く夏の太陽 やがて あの日の月と比例する 冷たい熱帯夜 心だけが凍る笑った顔が揺れる
sigh – Half-Life All there's exhaust makes me so disablestop my breath then I close my eyes, I da
失くした願い – Half-Life 破って捨てた透明色 未来の向こうぼやけたコンクリートを砕いた 太陽の悲鳴排気ガスで育った造花が 酸性の雨を欲しがって雑踏の中 寝付けないまま紅い褐色 滲む血液が