Half-Life

色彩 – Half-Life

五月雨達が草木を湿らす 個々の色彩と
滲んだ原色を 鮮やかに映るモノクロームの過去
あぁ 遠く離れて 伝った頬の意味を解く
あの高層ビルの様に 全て見透かせたのなら
届くような気がして

ハローハロー まだ消えぬ様 確かめる様に触れた
色褪せるでもなく 鮮明に浮かんで
ハローハロー 呼ぶ声遠く 空白に触れた先の
色は紛れも無く 鮮明に浮かんで

今 共鳴しあって 響く一つ一つよ
時を重ねる様に
今 共鳴しあって 響くカランコロン
生命の足音を

其処に満ちた 染色体と広がる景色の存在を
染まる24時間の街風 僕 誰?
祈るように夢に咲いて 淡く染まる色彩 抱いて
染まる24時間の街風 僕 誰の声

ハローハロー 耳を塞いで 聞える呼吸は遠く
何かを求めては 消える 水面に浮かんだ過去
ただ鳴く 夜光虫 伝った雫引き換えに
色は紛れもなく 鮮明に浮かべて

誰も知らない世界 指先彩る過去の行方に
塗り重ねた 未来の上に 描く足音を彩る色彩

其処に満ちた 染色体と広がる景色の存在を
染まる24時間の街風 僕だけ
祈るように夢に咲いて 淡く染まる色彩 抱いて
染まる24時間の街風 僕 誰の声

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アオイ – Half-Life

いつもより少し早く目が覚めてしまったなぁ年々重なった不安に無理矢理起こされてしまったなぁ母親から着信があった画面をテーブルにふせ「何とか元気でやってます」心の中

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あたしがタバコならあなたはそれを燃やす灯火ですあなたが消えそうな灯火ならあたしはそれを燃やすロウですそうやってそうなってあたしが柿の種ならあなたは隣の口直しピー

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