破って捨てた透明色 未来の向こうぼやけた
コンクリートを砕いた 太陽の悲鳴
排気ガスで育った造花が 酸性の雨を欲しがって
雑踏の中 寝付けないまま
紅い褐色 滲む血液が 鳴り止まない騒音を産んで
子守唄 夢見る子のような
あの優しい空 陽を失い 悲しみよ降れ
まだ見えない 壁の向こう
残酷で奇麗な世界が廻る
何を想う 何を祈る
何を失くす 何を願う
あの優しい空 淡い痛み 醜い欲さえ
眠りにつける 安らかな夢物語には無いような結末
世界よ今 こんなにも美しく
黒い空に 何を想い 何を願う
新しい未来へと…
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いつもより少し早く目が覚めてしまったなぁ年々重なった不安に無理矢理起こされてしまったなぁ母親から着信があった画面をテーブルにふせ「何とか元気でやってます」心の中
今日も汗臭い労働からの帰り道に何を思う?鮮やかなビルのショーウィンドウに出来損ないが映っている万年床の秘密基地に潜り込んでは叫んでいる「やり残した事はないですか
あたしがタバコならあなたはそれを燃やす灯火ですあなたが消えそうな灯火ならあたしはそれを燃やすロウですそうやってそうなってあたしが柿の種ならあなたは隣の口直しピー
今日もダラダラと寝転がって内容の無いような毎日を淡々と呼吸をして「あぁもうこんな時間か」って呟き詰め込んで隠した後悔を幾つか引っ張り出したけど「めんどくせぇ」っ
やりたくない事はやらないって正論を認めたくないだけあくまで一つの意見だって避けてる分が悪いのは十分承知だよそれでも流れに逆らってこの才能の背伸びを続けるよ誰だっ
僕らのいつものありふれた日々に一体どれくらいの幸せがあるのかな数えきれない程散らばったこの部屋にどれくらいの幸せがあったかな悲しい夢を見ました内容はもうすべて忘
僕は自由さ歩き出すのさ行かなきゃいけない場所があるのさ世話になりましたじゃーまたいつか次に会う時は笑ってるよなこのカバンで足りるかな明日からこの部屋に必要なもの
あー何もかも忘れどこか楽に暮らせる島に飛んで行きたいねあー積み上げた嘘に理由なんて一切無いから変わんないねくだらねぇ愛想を参考書通り並べて 採用だってお決まりの
明け方の澄んだ空気みたいな懐かしい景色の絵画みたいなコーヒーに溶けた甘いミルクみたいな心躍るサウンドミュージックみたいな風に舞う淡いスカートみたいな晴れた日の白
from the bottom line未だそうしようもない 暗闇で見えない明日宙に迷うpride ホントどうしようもない目を逸らして現実逃避期待通りじゃない遠
午後5時 南口 少し遅れて到着君の定位置 階段左側の縁石ここからウチまでの僕に与えられた転機アーケードのざわめきもこの瞬間は邪魔させないCHECKMATE!!
「ありがとう 今まで」言葉じゃ軽いね過ごした日々は長いのに去りゆくときは呆気ない「泣くなら今のままそのままでいればいいじゃん」「変わらないままじゃ駄目だから泣い
どーやって自分のこと表現しよう?伝えたいことは沢山あるけどHow do I? should I? 知らない?そんなに賢くはない空っぽになった貯金箱を振り回しても
今日僕が朝起きて夜寝るまでにどれくらい君の事を思ったろふと浮かんだ君の顔はどんな時だって微笑んでるんだよいつからだろう解けない魔法がかかったみたいに君で溢れた僕
沸点まで上昇した体温朝が来れば0度Cうつぶせで覗き見してたよ君が匂わせたサイン空っぽのテイッシュ箱に詰め込んだ 昨夜のエクスタシー君の目に見えていたのはきっと僕
Where I'm goingCall back を待っている'Cause you & me 少し離れ過ぎたみたいだLittle by little 互いに歳重
空想が造った 不快な心拍数に また心地よく踊らされていてただ描いた空は透明で 塗り潰した単色 色褪せてあぁ 心臓を強く刺激する体温よ形を縁取る様に 淡いぼやけ模
蝉の声 遠くで 踏みつぶした抜け殻の音を 死骸は 空気に触れ哀しい匂いを撒く夏の太陽 やがて あの日の月と比例する 冷たい熱帯夜 心だけが凍る笑った顔が揺れる
All there's exhaust makes me so disablestop my breath then I close my eyes, I da
静寂に触れた感触 不安定な間隔を空けた衝動を確かめる様に 正確な鼓動をリピート肌伝う 空を冷やす 温い雨の跡息を止めた 繰り返した いつかの体温を廻る 再生する