乾き掠れた掌を 祈り答え重ね合わせ
願い繰り返す日常の 遠い過去へ消えた
淡く滲む街路樹の 揺れる視線をその先へ
生まれ消える夜更け前 祈る事さえも忘れて
今一つ、二つ 想い出す様に 見慣れた空描く様に
生命線に落ちた手 ただ時は過ぎて行く
冷たい雨に震えた声 幼い日々を知る
まだ夢は白の空白で 落ちてゆく彼らは何処へ行く
こぼれた掌から 儚げな意味を知る
まだ紅く染まる静寂の 景色さえ形を変える様に
今 ひとつ ふたつ、、、
冷たい雨に震えた声 幼い日々を知る
まだあれは白の空白で 落ちてゆく彼らは何処へ行く
こぼれた掌から 儚げな意味を知る
まだ紅く染まる静寂の 景色さえ形を変える様に
また変える様に
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いつもより少し早く目が覚めてしまったなぁ年々重なった不安に無理矢理起こされてしまったなぁ母親から着信があった画面をテーブルにふせ「何とか元気でやってます」心の中
今日も汗臭い労働からの帰り道に何を思う?鮮やかなビルのショーウィンドウに出来損ないが映っている万年床の秘密基地に潜り込んでは叫んでいる「やり残した事はないですか
あたしがタバコならあなたはそれを燃やす灯火ですあなたが消えそうな灯火ならあたしはそれを燃やすロウですそうやってそうなってあたしが柿の種ならあなたは隣の口直しピー
今日もダラダラと寝転がって内容の無いような毎日を淡々と呼吸をして「あぁもうこんな時間か」って呟き詰め込んで隠した後悔を幾つか引っ張り出したけど「めんどくせぇ」っ
やりたくない事はやらないって正論を認めたくないだけあくまで一つの意見だって避けてる分が悪いのは十分承知だよそれでも流れに逆らってこの才能の背伸びを続けるよ誰だっ
僕らのいつものありふれた日々に一体どれくらいの幸せがあるのかな数えきれない程散らばったこの部屋にどれくらいの幸せがあったかな悲しい夢を見ました内容はもうすべて忘
僕は自由さ歩き出すのさ行かなきゃいけない場所があるのさ世話になりましたじゃーまたいつか次に会う時は笑ってるよなこのカバンで足りるかな明日からこの部屋に必要なもの
あー何もかも忘れどこか楽に暮らせる島に飛んで行きたいねあー積み上げた嘘に理由なんて一切無いから変わんないねくだらねぇ愛想を参考書通り並べて 採用だってお決まりの
明け方の澄んだ空気みたいな懐かしい景色の絵画みたいなコーヒーに溶けた甘いミルクみたいな心躍るサウンドミュージックみたいな風に舞う淡いスカートみたいな晴れた日の白
from the bottom line未だそうしようもない 暗闇で見えない明日宙に迷うpride ホントどうしようもない目を逸らして現実逃避期待通りじゃない遠
午後5時 南口 少し遅れて到着君の定位置 階段左側の縁石ここからウチまでの僕に与えられた転機アーケードのざわめきもこの瞬間は邪魔させないCHECKMATE!!
「ありがとう 今まで」言葉じゃ軽いね過ごした日々は長いのに去りゆくときは呆気ない「泣くなら今のままそのままでいればいいじゃん」「変わらないままじゃ駄目だから泣い
どーやって自分のこと表現しよう?伝えたいことは沢山あるけどHow do I? should I? 知らない?そんなに賢くはない空っぽになった貯金箱を振り回しても
今日僕が朝起きて夜寝るまでにどれくらい君の事を思ったろふと浮かんだ君の顔はどんな時だって微笑んでるんだよいつからだろう解けない魔法がかかったみたいに君で溢れた僕
沸点まで上昇した体温朝が来れば0度Cうつぶせで覗き見してたよ君が匂わせたサイン空っぽのテイッシュ箱に詰め込んだ 昨夜のエクスタシー君の目に見えていたのはきっと僕
Where I'm goingCall back を待っている'Cause you & me 少し離れ過ぎたみたいだLittle by little 互いに歳重
空想が造った 不快な心拍数に また心地よく踊らされていてただ描いた空は透明で 塗り潰した単色 色褪せてあぁ 心臓を強く刺激する体温よ形を縁取る様に 淡いぼやけ模
蝉の声 遠くで 踏みつぶした抜け殻の音を 死骸は 空気に触れ哀しい匂いを撒く夏の太陽 やがて あの日の月と比例する 冷たい熱帯夜 心だけが凍る笑った顔が揺れる
All there's exhaust makes me so disablestop my breath then I close my eyes, I da
破って捨てた透明色 未来の向こうぼやけたコンクリートを砕いた 太陽の悲鳴排気ガスで育った造花が 酸性の雨を欲しがって雑踏の中 寝付けないまま紅い褐色 滲む血液が