hal

ひこおきぐも – hal

目の前を通り過ぎてく
早起きの看板
休み時間待ち侘びながら
眺める 枯れた花

砂に埋もれた絵の具探してる

あぁ 横断歩道横切るために 足踏みしてるような
あぁ 終わりのない夜をもてあそんだ時懐かしむ

毎日に溶け込んでる
窓辺の鉢植え
待ちくたびれた頃やっと
夜が明けてくる

飛行機雲の眠り誘う

ねぇ いつもの服に袖を通したら切符を2枚きろう
そぅ 独り言を言いながら草笛とか吹きながら

乾いた喉がリズム鳴らすけど

あぁ まだパジャマのままでいる君を追い越して
あぁ 朝が来る前の震え抱きしめて 外に出て行く

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南へ行こうよ – hal

気が付くと今日も終わり始めてる踏みつけてしまいそうなCDの山放り投げたままシャツはたまってくとりあえず手始めにテレビをつけよう最近すっかり休みもおあずけでたまに

遠い日の記憶 – hal

いつもとまた違う日々が続くの私だけの贅沢な時間が過ぎるあなたはもう次の恋を探すの春の光が2人を優しく包むひとりきり 手を降っているけど冷めた気持ちは詰めこまれて

恋人 – hal

真新しいコップを割って水道の蛇口ひねってみてもまた無駄になるどこか遠くの街の人に戸惑いを隠し切れないような日が今だにある今日も君は同じ夢見てるの過ぎ去った日をか

ひとあしおくれの春 – hal

休みかけたチェアー 一人思ったこと気にかけた言葉だけ呟いた日のことかけちがえてたボタンを確かめてるあなたの場所まで手を引かれてたいつかの約束も あの日見た景色も

そら – hal

心の隅にある守れなかった場所私の優しさが変わりはじめている言葉の隙間で時間(とき)が逆に進む沈みかけた空手紙を置いていく友達のサインが封を切るタイミング涙を浮か

ブルーレコード – hal

シャツはブルーで決めて通りに出てゆく彼のアパートのドアをたたいてみてる白い息はもうない頃少し顔が赤くなるね裸足になって季節に飛び込んでく恋する2人 いつもキスで

天気予報 – hal

軽くすねて切った電話似合わない涙落とすもっと夜を愛していたそれさえも奪ってくの?雨が来る突然の告白みたい雨が降るからあなたにも分かってほしいよ天気予報はまたはず

happy to say – hal

はしゃぎすぎた夜もこれでおしまい壁の向こう側ではニュースが聞こえてくる街の匂い吸い込むI'm happy to say 少しずつ近付くI'm happy tod

失くした日記 – hal

小さい白い部屋の中壊れそうなウェハースをかじって遠くで響く話し声にぎこちなく雲が形を変えた口には出せない言葉を吐くありふれた魔法を呼びもどして閉ざされた日々を洗

as a matter of fact – hal

単純な動作の繰り返しおかしくて 悲しくて 切なくていつまでも 踊り続けながら本当のことを 忘れる時計はウソ 食事もウソ言葉もそうI know まだ事実は顔を見せ

tiptoe – hal

はじめて 夜明かししたあの朝 今も憶えてる何だか ドキドキしてベッドの中で 震えてたこのごろ ふと思うの鏡の前で ひとり幾つの痛みを知れば眠れない夜が 終わるの

senseless – hal

手づかみで恋をしていたわたしたちしゃがんだまま 夢見たいつからか 夜に向かって「おはよう」と 孤独だけを恐れた意味がない 何が欲しい鏡の中のわたしは なぜもう 

dont wanna get away – hal

駅へと流れてくバスの中 見ていたいつもと同じ人達 急いでた朝のラッシュ 何も考えず見ていたあんなに早足で 何処行くの?Don't wanna get away答

cliches – hal

Please don't spate your attitudecause I do not want to hearListen now and don't

オートバイ – hal

あたしがオートバイで駆け出すころにはあなたはやっぱりこの夜の真ん中にいるスピードはこれ以上あがってはくれないこのいじわるなオートバイは今あなたを追いかけている昨

6階の少女 – hal

陽当たり良好!!誰かが撃つから また サイレンが鳴るぜ ベランダの向こう赫いライトが遠くに消えるわたしの部屋は6階 ベルトゆるめたままのジーパンいつもぶったおれ

カフェ☆レーサー – hal

ずぶ濡れになって雨と遊んだ息も出来ない程に抱かれる快感熱くなるまで太陽見つめたあなたが中に入り込むような刺激この星空の美しさが全てで あたしはとてもとても 小さ

jet lag. – hal

眩しい光は瞳を閉じても赤くて腫れぼったい瞼 そのままにして眠りたいのに四六時中雨 ここに居てジェットラグのあたしコーヒー入れるのが日課 一人気ままに暮らしていま

痛みの果て – hal

痛みの果て 辿り着いた鳥 今何が見えるのその場所から 眺める世界 どう映って見えるのまだ少し ここでひと眠り何を憂い あなた達はそして歌い続けるの何を思い 笑え

二十歳のころ – hal

二十歳になったら そっと私に教えてよ昨日の心は死んで戻らないって囁いてどんな朝が来るの きっと起こしてね今日は五月雨の中 揺れる花を見ながらさよならの歌 唇に乗

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