Hakubi

フレア – Hakubi

代わりなんていないって言われても
僕は信じないよ
ほらだって五日も経てばとうに
昔の記憶にされていく
争うだけの毎日だ
見返すための一日だ
こんなところで終わらせるつもりはない

何度間違ったって僕は
僕をやめられないから
あの日のままの弱い自分じゃ
いたくないんだ
一寸先は闇ってねえ誰が言ったの?
変えられるのは僕だ
信じられるのは僕自身だ

代わりなんていないって言われても
僕は信じないよ
ほらだって僕がいなくなったって
あの子は変わらず笑ってる
価値を求める毎日も
満たされたいがためだった
なんのために生きてんのって
こっちが聞きたいくらいだ

子供の頃は何をしても褒められて
それがただの優しさだったって
気づいたのが遅かったんだ

何度間違ったって僕は
僕をやめられないから
あの日のままの弱い自分じゃ
いたくないんだ
一寸先は闇ってねえ誰が言ったの?
変えられるのは僕だ僕自身だ

愛されたくて誰かの真似事をしていた
それで気づいたら僕はカラになってた
代わりなんていくつもある
人にはなりたくないな
なりたくはないんだ

何度間違ったって僕は
僕をやめられないから
あの日のままの弱い自分じゃ
いたくないんだ
一寸先は闇ってねえ誰が言ったの?
変えられるのは僕だ
信じられるのは僕自身だ

人気の新着歌詞

アカツキ – Hakubi

夢の先は思い描いたもんじゃなかったなねえ君は少しは楽にやってんのかいこっちはどうにかしがみついてるよ“どうにかなるさ” でどうにかなってきたどうにもならない事を

在る日々 – Hakubi

階段を踏み外したいっそこのまま死んでしまえたらって思うと同時に人に笑われたああ今日も今日が始まる窓に映った自分を見ていた学校に着いたらうまく笑わなきゃ思うと同時

color – Hakubi

誰にも止められない 私だけの私を迷うだけの日々過ごして進めないまま両手を伸ばしても掴めないことを恐れてポケットにしまった心が震えるんだ誰かの目を気にして笑うのは

道化師にはなれない – Hakubi

あいつが笑った僕の失敗を戯けたふりして嗤ってやったんだこうして僕は狂ってしまってくんだゆっくりと毒がまわる僕のことなんて何も知らないくせにあんた本当何様?神様に

栞 – Hakubi

誰かが言ってた 悲しみの分だけ幸せがあるとたまにさ思い出すんだ 「そんなの嘘だ」と笑う声を「世界は広くてまだ見えない諦めてしまうには早いんじゃない他人に言われた

:|| – Hakubi

薄暗い部屋壊れた空調の音君の夢を見た藍色のカーテンやけに長い一日が始まる砂の落ちる音正しさなんて本当はどうでもよかった「一人にしないで私を見て」これは本当 二人

辿る – Hakubi

忘れるんじゃないかって消えてしまうんじゃないかってこの心の痛みも思いも全部全部忘れるんじゃないかって消えてしまうんじゃないかって君の心繋ぎ止める方法を僕は知らな

誰かの神様になりたかった – Hakubi

ノートいっぱいに書き殴った言葉は意味を持たなかった炎天下、同じ街を歩くまっさらな笑顔に俯く大人になればわかるって思ってた心の満たし方もわからなくてつめこんで吐き

mirror – Hakubi

鏡を見ては目を逸らす嘘を塗りたくって部屋を出るこの心さえ肯定してあげられたらこんな姿も愛せるだろうか「話を聞いてよ」なんて言えないきっとうまく伝えられないだろう

灯 – Hakubi

思えばあなたはどんな事でも何も言わずに頷いてくれたね背負いきれないものを抱えてなんでもないよと笑ってみせたね今じゃもう思い出せないくらいになったね例えばあなたの

悲しいほどに毎日は – Hakubi

指折り数えすぎた日を思い出す特に対して変わりはないような同じ夢を持っていた器用なあいつは今頃きっと上手くやれてんだろうな僕にはできない小さなプライド?焦燥?劣等

Twilight – Hakubi

鉛のような体を引きずって当てもなく歩く夜明け前の街流れ出たものはとうに枯れ果てて空になった心だけ残っているなにも知らないままで生きていたかったないつかまた朝がく

あいたがい – Hakubi

さよならかな君はなんだか悲しそうな顔をしている「また会おうは言わないから」「それでいいよ」なんて強がってみせたさよならかな君はなんだか悲しそうな顔をしているいつ

32等星の夜 – Hakubi

色とりどりに光りだす街はやけに楽しそうで僕は一人俯いて歩いた街や木は誰かの涙で光って流れる歌は誰かの苦悩で色づいたあと一週間もすれば世界は変わるのに変われない自

拝啓 – Hakubi

拝啓、大切なあなたへこの歌は届かない今更言いたかった言葉がいくつも溢れてくる遺書を書いてたあなた宛の何度も傷つけて悲しませてきたから弱っていく変わっていくあなた

夢が夢であるうちに – Hakubi

ねえみんなどこへ行ったの忘れないって約束も忘れて見たこともないような顔してる僕はまだヘラヘラとして嫌味のたった一つに傷ついて握った手で必死に殺してる夢は夢だって

天才にも秀才にもなれなかった僕は – Hakubi

天才にも秀才にもなれなかった僕は凡人にもなりきれずに腐りきってた通り過ぎる笑い声を睨みつけては苦しくて前髪で誤魔化して隠していた天才にも秀才にもなれなかった僕は

ゆれて – Hakubi

嘘みたいにあの人はいなくなった画面の中じゃ笑ってるポッカリ空いた穴は風が吹いて痛いな少し立ち止まって人々はまた歩いていく何もなかったように歩いていくぎこちない擬

Eye – Hakubi

繰り返しの毎日 誰もが吐く息と表と裏の感情に振り回されて僕も君もわからない気づいてもいないような本当のところは今、その目の奥に散々な夢見て目覚めた朝のような情け

最終電車 – Hakubi

最終電車なんとか飛び乗ったああ、今日も過ぎていった同じような顔をしてため息をついた「案外上手くやっていけそうだ」なんて君に言ったあの日の僕でずっと居られたらいい

Back to top button