地球があるのはなぜだ お茶が美味いのはなぜだ
お金が無くて困るのはなぜだ 人が恐いのはなぜだ
赤ん坊の記憶がないのはなぜだ 人が恐いのはなぜだ
そもそも生きる意味とはなんだ 死ねない理由はなんだ
愛が目に見えないのはなぜだ 形がないのはなぜだ
黙ってちゃ腐ってくのはなぜだ 胸が焦げるのはなぜだ
そのくせ伝えにくいのはなぜだ 間違えちゃうのはなぜだ
まだ君を想ってしまうのはなぜだ 想ってしまうのはなぜだ
愛さえ無くしてしまえば 気付かぬよう隠してしまえば
楽になるだろ 君との思い出もここに捨てよう
だけどなんだか涙で前が見えないや
愛さえ 愛さえ 愛さえ
地球が青いのはなぜだ お腹がすくのはなぜだ
星を線で結ぶのはなぜだ 君が遠いのはなぜだ
親が子供を叱るのはなぜだ 育てているのはなぜだ
そもそも歌を歌うのはなぜだ 歌を作るのはなぜだ
別に君が欲しい訳じゃない やっぱりそれは嘘かもしれない
本当は君を抱きしめていたい 眠る君の頬を撫でていたい
だけど君が幸せでいるよう 僕は遠くで歌を歌うよ
なあ気付いたよ きっと愛ってこういうもんなのかな
愛さえ無くしてしまえば 気付かぬよう隠してしまえば
楽になるだろ 君との思い出もここに捨てよう
だけどなんだか涙で前が見えないや
愛さえ 愛さえ 愛さえ
地球が青いのはなぜだ お腹が空くのはなぜだ
お金が無くて困るのはなぜだ 人が恐いのはなぜだ
親が子供を叱るのはなぜだ 育ててるのはなぜだ
まだ君を思ってしまうのはなぜだ 思ってしまうのはなぜだ
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魔法 – Guiano 死にたい夜に花束を 消えたい朝には錠剤をこんな気持ちになりたい奴なんてどこにもいはしないからそしたら僕ももっとちゃんとしなきゃ できないのは甘えだと人は言うそれ
無題 – Guiano 僕の夢はギターを持って歌を歌う そして歌で幸せを願う君が泣いたって吐いたって笑っていてもすぐそばでそっと見守ってるような母のような父のような優しい歌僕が泣いたっ
凍るサマー – Guiano 君はまだ覚えてるか あのひと夏の出来事君も僕も何も知らない少年だったこと今となっちゃ忘れたいことも忘れて 日々だけがただ過ぎ去って眠り続ける僕を叱る人だっていな
波の飲まれる前に – Guiano 冷めた眼 波打ち際 このままこの海に抱きしめられたいそう言う君は 波の隙間縫うように一つ 僕に息を吐いたそんな彼女を抱きしめてやれたら この冷たい海も消してしま
スーパーヒーロー – Guiano 王様になってみたい 光り輝く指輪をつけたい兵隊になってみたい 何かを本気で守ってみたいスーパーヒーローになってみたい 命を懸けても悪に挑みたいそんなことを妄想し
シャナ – Guiano ねぇ明日の天気はなんだっけ ありふれた話を駄弁っている君の心の中を知ったなら もう少し馬鹿なこと言ったのにあぁ何も言わないで聞いてくれ 臆病なだけだって分かって
たとえ地球が終わっても – Guiano 生まれたときからきっとさ 決まってたんだいや生まれる前からきっとさ 決まってたんだ人として生まれ この街に僕として生まれこの親の元に家族として今まで生きて幸せっ
ブラックゴールド – Guiano 合わない靴で街を抜け出して襲う怠惰の群れに逆らってトラベラーギターだけ担いでいる街の誰もが僕を指さして「失敗するはずさ」と笑ってる私は分かると笑っている星が一粒
あの夏の記憶だけ – Guiano あの日から何かが変わっていくんだ夏の気温、心の奥、君のスカートの長さその全てに今があるだから僕は記憶を押し付けはしないよただ少しだけ寂しいのさ変わることが夏の記
眠り姫 – Guiano 僕の愛した人 君は眠ったまま僕のキスひとつでその眠りを覚ましてやりたいけど分かってるよ誰より君のこと大切だって言えるかな君の眠った顔見ているとそんなこと思ってし
嫌 – Guiano 何もかも上手くいかねぇ部屋の片隅で膝を抱えてあの頃をちょっとだけ思い出す通ってた病院の匂いとか後悔だけはないように生きようそれがあの頃の僕とのけじめそう言って数
夜、眠るため – Guiano 昨日よりもちょっと上を向こうそれが他人より下だって構わず僕は僕をほめてあげよう明日は今よりちょっと部屋片そう机の上すこしだけそして出来ることは全部片付けようけど
ミュージック – Guiano 人生願い事だけじゃ 上手くいく訳なんてないよななんで?って言葉ばかりじゃ 明日の飯は食えやしないな今日もギターを背中に ビルの真下を歩き続ける浮かんだ思い出は全
凍えそうだ – Guiano このままじゃ凍えちゃうな 僕は真夏にそう呟いた流れる雲は今日も飄々と 青すぎる空に腰を下ろしてその雲を食べたいなんて思った 少年の頃の青い思い出懐かしむ間もない
レイニー – Guiano いつしか見ていたあの空を眺めることも苦しくなったこんなんじゃいつまで経っても泥水をすする生活とは別れられないからどうか神様、この雨を止まさせてはくれないかって願