GORO SHIBATA

あふれる想いを君に – GORO SHIBATA

雨のち晴れ そんなふうに
夢を 継なぎ
君の涙 拭うことも
忘れていた

見上げる空は ひどいどしゃ降りさ

夜を越えて 風をつかみ
僕は走る 君へと
坂を上り 光り探し
僕は走る あの町へと

あふれる想いを君に
いつだって二人 夢を追い続けて来たんだ
季節が ひとつ変わるたび
その胸に果てしない 青空刻みたい

曇り空は どこか憂鬱
ふと 溜息
いっそ嵐 吹き荒れたら
二人 無邪気

行く方知れずで 君と夢の中

朝を待って 息を切らし
僕と行こう 明日へ
陽差し抱いて 声を上げて
僕と行こう 夢のアリカ

あふれる想いを君に
もう二度とひとり 淋しい思いさせはしない
たとえば 夢が叶っても
そう君が居なければ まるで意味がないのさ

夜を抜けて 風をつかみ
僕は走る 君へと
坂を上り 光り探し
僕は走る あの町へと

あふれる想いを君に
いつだって二人 夢を追い続けて来たんだ
季節が ひとつ変わるたび
その胸に果てしない 青空刻みたい

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