Goodbye holiday
人間到る処、青山あり – Goodbye holiday
帰る場所はどこにも無い
明日の保証も無い
高速 闇夜 旅の途中
風がハンドルを奪う
速度を上げろとすぐ後ろで
ギラついたライトが煽っている
今を生きている
俺はいつも歌っている
もう 他に生き方を知らない
俺を見てくれよ
金にならない歌に価値は無いと言われても
たった一人 必要としてくれるなら
あなただけのために歌う
くだらないレッテル張ってろ
終わりはちゃんと俺が決めるよ
お前の代わりなら何処にでも居る。
何を恥じる
俺は俺の言葉で
つまらないこの世界で生きていく
なりたかった
なれなかった
二十七歳で死ねなかった
今もずっと続いてる
ダサい 痛い 悔しい夜を繋いでいく
今を生きている
俺はいつも歌っている
もう 他に生き方を知らない
声が潰れても
この歌を
この音を
こんなとこで終わらせたくない
俺は俺の言葉で
命果てるまで 歌うよ