久々に帰る 懐かしい部屋の中で
時計は時間を無くしてた
そっときしむ窓を開ければ
優しい風が吹き抜ける
本棚に書いた落書きで
忘れたハズの思い出
君の面影が浮かんでは消えていく
時の流れに流されながら
溜息と作り笑いで
痛みさえも誤魔化して過ごしてる
僕らは何かを無くしながら
それでも歩いていくしかない
さよなら戻らない温もりよ
ありがとう ありがとう ありがとう
届かない 想いが こぼれる
南北に続く高速の明かり
高架下にあった秘密基地
大好きなおもちゃを持ち寄って
日が暮れるまで遊んでたっけ
今じゃそこには道が通って
ビルやコンビニが建ち並んだせいで
あの場所はもうなくなってる
いろんなものをこの手にしたけど
それが当たり前に変わって
震えるような喜びを手放してく
僕らは何かを無くしながら
それでも歩いていくしかない
さよなら戻らない温もりよ
ありがとう ありがとう ありがとう
明日が来るから手を振ろう
どうして失うものばかりが
眩しく思えてしまうんだろう
どうにもならないこと
頭じゃ分かっているのに
僕らは何かを無くしながら
それでも歩いていくしかない
さよならの数だけ強くなろう
ありがとう ありがとう ありがとう
笑ってどこかでまた会おう
人気の新着歌詞
桜、咲き誇れ – Good Coming 新しい桜が空を舞うこれから始まる長い道をそっと讃えてくれるように今はまだ何もない俺だけどひたすら走れば辿りつけるなぁそうだろうきっと溢れ出しそうな想いをありった
仲間 – Good Coming 変わりゆく中で変わらずあるものただ1つ 揺るぎない絆重ねた月日に交わした言葉を胸に約束の地まで四半世紀が過ぎた今友へこの歌を送ろうあれからどんな日々を重ねて過ご
君想う唄 – Good Coming 秋の夕暮れ 別れて初めて待ち合わせた公園で俺に小さく手を振る君の姿を見つけたお気に入りで 今でも君に貸したままのDVD取りにきたのは言い訳でただ君に逢いたかった
明日に – Good Coming 光り輝いてる明日に向かって歩きだそう確かに目の前が暗くへばりそうでも希望をいくつも並べれば微かに見えてくるはずさ誰にだって日の当たる場所があるはずさきっとどんな
涙星 – Good Coming ありがとう、出会えて良かったそんな気持ち忘れて過ごしてたゆずれない夢それだけ追いかけて2人で居てもどこか上の空つまずいた時だけ君を求めて俺は自分勝手だって気づけ
東京 – Good Coming 住み慣れた街と君に手を振ってたどり着いたこの大都会で夢と大げさな荷物を無くさないよう握り締めてた慌ただしく列をなしてる人の流れを抜け立ち止まって桁違いの街並みぼ
ひまわり – Good Coming 強く皆が生きるような世の中は所詮抱いた理想だけの世界だろうならばいつも笑い泣ける瞬間を咲かす種を握り君に逢いに行こう生きてる意味求めてるのはいつもの見慣れてる窓
ハーモニー – Good Coming 君と歩く早さが違っていつも後ろを振り返る思えば趣味も好きな映画もなにもかも違う俺たちだけど気付けば自然に隣にいていつしか離れられなくなって二人の凸凹な日々も寄り
紙ヒコーキ – Good Coming 眩しすぎて遠ざけた太陽が誰もが見入る夕陽になった今日の僕は少しくらいは変われたかなただダラダラと理由をつけては右へ左へ旋回して一人狭い滑走路に迷いこんだどれだけ