心を繋いで離さないで歩いて行こう
会えない時間も距離さえも忘れらるように
できれば笑ってまたなって手を振りたいけど
君の切ない笑顔に言葉が消えていく
二人の距離は11時間
すぐ会えない空の下
この帰り道が終われば
今日からまた会えない日々
カタカタ歌うキャリーケースの
音だけが二人を包む
来週はどこ行こうとか
笑い合ってたいのに
会いたくて会いたくて会えない日々を
あと何度この先も越えていけばいい!?
鳴り響く駅のアナウンスが
二人から笑顔を奪ってく
堪らずにそっと目をそらした
頼りなさが連れ去るその姿を
強く心に焼き付けてた
手を振るしか今はまだできないけど
いつか君を必ず迎えに行くよ
次会えるのはいつなんだろう
君が寂しさ溢してる
今日はこっちが雨だから
明後日はそっち雨だよ
携帯越しの声だけじゃ
心が埋まるはずもなく
二人して眠れない夜
いくつ数えただろう
今どこで何をして何を想ってる!?
また一人不器用に君を描いてる
知らない君が増える度に
君がくれる温もりさえも
何故だろう 不安になるけど
君しかいない こんなに離れていても
越えていけると信じれるのは
なにもかもがもどかしく思えるけど
きっと今のこの距離も意味があると思うんだ
手を伸ばしても届かないものばかりで
寂しい風に吹かれるけど
君のその手引いていくと決めたから
ずっと信じていてほしい
君しかいないこんなに離れていても
越えていけると信じれるのは
君の全て 君の未来抱きしめるため
僕が君を必ず迎えに行くよ
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