夏が終わる頃
聞き覚えある 携帯メロディー
あなた専用にしてあったんだ
「あのさ」と例の照れた声
そこで気づくよ
あなたに大事な人ができたってこと
「別れてからも 友達でいよう」って
そう言ったのは 私だけど
後悔ってやっぱり 後からするのね
「最近どう？」って
聞いてくるけど 携帯メロディー
あなた専用を消せてないのに
「順調？」と 明るく返す
それでも何故か
悲しくなるのはあなたのせいでもある
「別れてからも また電話して」って
そう言ったのは 私だけど
強がりってものも 疲れるものだね
もうやめようかな 彼のための着メロも
彼に合わせた友達も
「辛かったなら無理に電話しない」って
そう言ったのは あなただけど
好きってやっぱり なかなか消せない
携帯メロディーみたいに 消せない
ああ 空はこんなに晴れてるのに部屋で元気のない君このままじゃ駄目と思ってるのに体が重く感じてる周りの人が気にかけてくれて君の背中を押そうとしてる「後で」って「待
あの日々懐かしい街角あなたとよく来た この場所に今年も春一番の風おもかげ色空 あの頃のまま青葉にそよぐ きらり木漏れ日に微かに映る 懐かしい人達の影遥か遠く時を
いつか君と行った海に こうして独り訪ねてみた君がくれた思い出今は 遠い空の彼方夢から覚めた僕の前に 見渡す限り真っ赤な海よ別れの時は近づくけれど 変わらぬ君でい
ほら今こうして 新しい暮らし探しながら買うことに決めたソファーで 君が無邪気に転がってる僕には見えているよ 君にも見えてるよね今二人が見ているものはLove S
秋風 並木通りに吹くとあなたと交わした日々に舞い戻るあれから幾つの年を重ねて二人の歩む道は違ってもあなたの温もりに会いたい手の平 風に吹かれて夢をただ追いかけて
旅とは 出会いと別れの繰り返し昨日札幌で 語り合った旅人たちは今日は小樽・旭川・苫小牧みんなそれぞれの想いを胸に旅立って行く行き先なんてどこでもいいさ昨日の疲れ