兵隊のマーチや やわなソングに手を叩いて
言いなりの群衆 鳴いて煩いわ
脳内までもう囓られ ネズミたちのホーム
穴ばかり空いて 気付けないサイレン
TVショー 壊せよブレイカー
商業用の涙なんて
どうも心に届きゃしないな
偽物を見透かしていけ
TVショー 怪しめブレイカー
共感をつかむ茶番だ
いい人気取り 迫る仮面の
裏側を剥ぎ取っていけ
匿名のスーツに腕を通せば煙を吐いて
悪罵の灰皿 溢れ醜いわ
眠る間さえ脳を乱すは 電子機器のビーム
洗脳によって 気付けないサイレン
TVショー 壊せよブレイカー
現実を濁す支配者
どう言われても真に受けないで
いかさまを嗅ぎ分けていけ
TVショー 怪しめブレイカー
鏡面に映る自分も
真実かは解らぬ世界だ
感覚を研ぎ澄ましていけ
TVショー 壊せよブレイカー
真実さえ解らぬ世界だ
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夜風の街 – GLIM SPANKY 夕暮れを抜け出した夏の空は静かに通り雨で、攫ってゆくだけさ、世界を洗ってゆくだけさ靄のかかった歌は、東京では唄えない君の作った歌は、東京では流行らない雨のあがっ
Gypsy – GLIM SPANKY 尖った道の方へ 歩いて行くのさ赤い街はもうすぐ沈むよ 僕はジプシー絶対などないのさ誰にも知られず君は行くよ呼ぶ方へ、呼ぶ方へ灰の罠 夢のボーイ 騙されようぜ灰の
ロルカ – GLIM SPANKY 西に太陽が落ちはじめもうすぐ帰る時間が来るよアンダルシアの詩集を片手に抱えロルカのバラッドに夢を抱く僕たちはまだ 遊んでいよう僕たちはまだ 遊んでいよう未来がや
夜が明けたら – GLIM SPANKY やっと見つけた愛だって偽物だらけな時代でほら分かってるふり誤魔化し合うばかりで手に出来る訳もないのさそっと浅い眠りにつこうそして覚めたら知らない場所にいこう明後
太陽を目指せ – GLIM SPANKY 辛い冬が過ぎて 暖かい春が来るまで痛みに気付かぬフリして 薪をくべ一人で耐えてる雪が頬を叩いて 凍えそうになるけどちっぽけなことで靡かぬ 強い人でありたいのさ太
話をしよう – GLIM SPANKY 愛はどこにだって美しく宿るよ時には探そう 忘れるのが人だから君はどこでいつ 誰想って祈るの知らなくてもいい このまま話していたいよなぜ本気で伝えたいと願うことほ