本当は柔い毛布に包まっていれば
安心だってことなんて知ってるよ ベイベ
だけど太陽 僕を起こすよ
「君はこっから出て行かなくちゃ」
そう背中を押されて家を出る
外にはひどい魔物がいて 手を出して笑ってた
僕は大丈夫 傷ついたって
大事な人を思い出して
まだ行けるぞと立ち上がれるから
気付かぬ間に支え合った 誰だって
今日が終わる頃 僕らは笑っていますように
どうか 戦いながら生きる明日が晴れますように
隣にいる人々を信じ愛しながら
生きてたい
本当は弱い 魔物だって わかってる
今日はあまりにも窓辺の夕日が赤くって
こんな有り触れたことすら奇跡と思ったんだ
今日が終わる頃 僕らは笑っていますように
どうか 戦いながら生きる明日が晴れますように
隣にいる人々まで
自分事の様に思えるほど
ちゃんと愛しながら生きてたい
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