十字架の見える窓で 風が遊ぶ度プリーツを揺らすよ
誰も邪魔をしないで わたし今が全てだから
儚く綺麗な時 大人には解んないでしょう
棘に刺さりながら 少女は今
深い傷を増やして喜びを知っていく
今までとなりに居たあなたから手を離せば最後
もう知らぬ人
教室を抜け出して見上げた空は どんな青よりも鮮やかで
何にも知らずに笑える二人 春の夢のようね
あなたと一緒だからわたしも生きてゆける
季節を駆け抜けゆく 少女はただ
香る草の匂いも忘れたくはなかった
いつかはこんな事を思い出す時が来るのかなって語りあっている
若さがいつか消える事解ってる
言われなくとも私たち馬鹿じゃない
だけど血を流しても噛み締められないのは
ああ憎いもんだわ 本当知りたいだけなのに
痛みを隠しながら 少女は今
傷を治せる愛を少しずつ知っていく
じゃあまた明日ねって言えること
それだけでほら全部 暖かいこと
棘に刺さりながら 少女は今
深い傷を増やして喜びを知っていく
今までとなりに居たあなたから手を離せば最後
そう魔法の様で
ふと気付けば最後 もう知らぬ人
人気の新着歌詞
夜風の街 – GLIM SPANKY 夕暮れを抜け出した夏の空は静かに通り雨で、攫ってゆくだけさ、世界を洗ってゆくだけさ靄のかかった歌は、東京では唄えない君の作った歌は、東京では流行らない雨のあがっ
Gypsy – GLIM SPANKY 尖った道の方へ 歩いて行くのさ赤い街はもうすぐ沈むよ 僕はジプシー絶対などないのさ誰にも知られず君は行くよ呼ぶ方へ、呼ぶ方へ灰の罠 夢のボーイ 騙されようぜ灰の
ロルカ – GLIM SPANKY 西に太陽が落ちはじめもうすぐ帰る時間が来るよアンダルシアの詩集を片手に抱えロルカのバラッドに夢を抱く僕たちはまだ 遊んでいよう僕たちはまだ 遊んでいよう未来がや
夜が明けたら – GLIM SPANKY やっと見つけた愛だって偽物だらけな時代でほら分かってるふり誤魔化し合うばかりで手に出来る訳もないのさそっと浅い眠りにつこうそして覚めたら知らない場所にいこう明後
太陽を目指せ – GLIM SPANKY 辛い冬が過ぎて 暖かい春が来るまで痛みに気付かぬフリして 薪をくべ一人で耐えてる雪が頬を叩いて 凍えそうになるけどちっぽけなことで靡かぬ 強い人でありたいのさ太
話をしよう – GLIM SPANKY 愛はどこにだって美しく宿るよ時には探そう 忘れるのが人だから君はどこでいつ 誰想って祈るの知らなくてもいい このまま話していたいよなぜ本気で伝えたいと願うことほ