夜が窓から入り 漂った夏の匂い
ちょっと人恋しい コーヒーを甘くしよう
陽が長くなって嬉しいことも
背伸びをして買った洋服も
知ってほしいよ いつか伝えよう
そわそわと考えてる
こんな夜更けは君に会いたい
君に会いたいと そっと思った
こんな夜更けは話したくなるのさ
電話じゃ駄目なんだ
音楽を流そうよ
ロウソクに火も点けた
こんな時間もいいな
ベイカーの甘い声
チラチラ光る遠い信号
星の様に見える切なさも
僕らのことも語り合うのさ
そんなときを夢みてる
こんな夜更けは君に会いたい
君に会いたいと ぎゅっと思った
こんな夜更けはくだらない話で
一緒に笑えたら
幹線道路 はしゃぐ若者たち
三日月が影を追ってゆく今夜は
何故だか眠りたくないんだ
こんな夜更けは君に会いたい
君に会いたいと そっと思った
こんな夜更けは話したくなるのさ
どうして
こんな夜更けは君に会いたい
君に会いたいと ぎゅっと思うの
こんな夜更けはくだらない話で
一緒に笑えたらいいな
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