Ghost like girlfriend

  • Rainof○○○ – Ghost like girlfriend

    ひと晩乗り越えられれば寂しさはやわらぐでしょうだから誰にも言わない夜が明けるまでがただ遠い 踏み出してく毎に強くなる雨平気そうなフリはもはや誰のためなの 誰のせいにもしない代わりにどこまでも自分を雑にしてるけれど 誰かが傘を差し伸べるのをどこかで待っている その辺のコンビニで買った適当なショートケーキも疲れたから割り箸でかき込んで気分を持ち上げて マイナスは別に一人きりでもゼロにもプラスにも出来る…

  • Midnight Crusing – Ghost like girlfriend

    国道沿いの小さなマンション天井揺らすように光るヘッドライト耳すませば聴こえる車まるで海みたい その耳のピアス褒めようとして全文字噛んで吹き出しちゃって慣れない事するもんじゃないとそっと赤面 君の好きなもの買って来たからさ適当に食べて ミッドナイト・クルージング話をしようよ例えばあの映画の好きなとこだけをただ話そうよ ミッドナイト・クルージング夜が明けてしまうまでこんなにも二人だけの世界せめてどこま…

  • 音楽 – Ghost like girlfriend

    そういうものだと諦めたはずでしょちゃんと笑ってちゃんと列を守ってちゃんと生きて、そしてちゃんとナメられるのこれからだってきっと 疲れて起きれそうにはないベッドの上譲った席の数だけ幸せは遠のくしどんなに追い掛けたってもう届かなさそうって笑ってみても いつからだろうね幸せにやっぱなりたいと心が言ってる聞こえないふりをずっと、ずっとしてる 願い事たった一つも出来なくなってる傷つく体力はもう無いので 突然…

  • 面影 – Ghost like girlfriend

    陽だまりで温まってたブランケットのあたたかさがあなたに似ていただけ目覚めればひとり いつまでもあなたを夢に見るの忘れようったって忘れられやしないよ別にそれでも構わないよねおはよう愛しい人 あんまりにも自然にずっと一緒だと思ってたから無邪気に約束をちりばめ過ぎたね 知りたいと言われて見せた箇所に戸惑わせてしまう夜があってもずっと近くに居てくれてたそれが何よりもあなたの答えだと思っていたよ 風は春の匂…

  • laundry – Ghost like girlfriend

    居なくなった後のシーツの温もりなぞった朝のことを思い出してるいつもそう、幸せと分かるのは手放したその少しだけあと 貸したあのTシャツの柄と乾燥機の中で時折目が合う連絡をしようとするけれどまたいつもみたいに何も出来ずに宙見上げて 変わり映えのしないデジャブーの形どうにかしたいとは口で言うけど結局何にもしないこの感じ堂々巡りも悪くないね 触れればまだ濡れてる3割もう一度コインを入れて回して頬杖をついて…

  • マリアージュ – Ghost like girlfriend

    自分なりに選んだプレゼントを苦笑いされるような事ばかりでだから受け取ってくれた時の笑顔の嘘のなさに驚いたんだ 今までの窮屈さだとかどうにも出来ないとこだとか誰のせいにも出来ないことすべてに意味をくれた気がして 愛情が何かとか難しいけどいつまでも大切にさせてほしい愛情に近いなと思うことのすべてを君に僕は捧げよう どうにもな時に歩く川沿いほんの少し海の香りがしてまだやれそうな気になって帰るよどんなもの…

  • ERAM – Ghost like girlfriend

    食べたいものが浮かんだそれがたまたま夜中だっただけ部屋着プラスアルファで飛び出してく扉の向こう側へ 久しぶりにこんなにもゆったり歩く桜並木蕾だらけのその中に一つだけ 咲いた花を指でそっと撫でてまた駆け出してくたとえ季節間違えたって凛としてる君になりたい 心が活きてるうちが華よどんな時だってだからその心がなびく方へ迷わず行って 醤油ベースのスープに絡んで燦然と輝く麺を見つめた十分足らずの間でも確かに…

  • Highway – Ghost like girlfriend

    寝不足の身体よりちょっと今日は心の高鳴りが目立ってるね八幡山で君を車に乗せる昼下がり 何も決めずにただ走り出したら携帯の電源を二人で落として少しだけ 忘れたふりをしていようよ降りかかった事は、もう何があったかは聞かないし言わないけど僕らきっと同じだよ 壁みたいに立ち並んだビルの向こう側にもきっと何だってその気になればどこだって行けるのにね、本当はさ 飲みかけの水の中、太陽が差せば手の中でキラキラと…

  • Flannel – Ghost like girlfriend

    また眠れずにただシーツの上寝返り繰り返しうずくまってるラジオはもうすぐで終わってしまうただひとつ、それだけの事でどれだけうつむくのかな 笑い話に出来るまでは誰にも話せそうにはないな少し羽織って歩いてみても分からないピリオドの打ち方 サンダルに吹き抜けてく風が昨日よりまた冷たくなってたまたひとつ季節が先を行く置いてかれたような気がして まだ眠れずにただシーツの上ちゃんと向き合うには今はちょっとあんま…

  • Piercing – Ghost like girlfriend

    真夜中 二時過ぎ何ももう通らない道を怯えた目で野良猫が彗星みたいに渡ってく 終わらない傷があの子にもあるとしていつか癒えるのかな信号は点滅をするだけで 笑った顔や素敵さを知る度に狂った顔が割り出されて高鳴りは泥濘みの中止まりかけるけど君を知る度また加速してく だからそばに居たいのさ、ベイベー溢れる気持ちに素直になって幸せに出来るんなら良いけど 歪なピリオドの恋で疼く傷のせいで君をいつか傷付けてしま…

Back to top button